明湧會ブログ

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平成25年10月20日 松阪支部月次祭

2013年11月07日 18時00分00秒 | 松阪月次祭
平成25年10月20日、日曜日、松阪市の支部にて、

松阪支部月次祭が執り行われました。

代表の御講話を紹介します。

『今月の「み教え」は“産制の愚”。

昭和24年といえば戦後間もない時代。

敗戦して企業も農地も焼け野原になってしまった為、食料不足になりました。

戦時中は、戦死する事を考えて、子供が10人近くいる家はたくさんありましたが、

敗戦後、国は人口を増加させないように、政策をとったのです。

明主様は、今後、目まぐるしく変わる社会に人口は必要であると、

この政策に反対されました。


私の師匠も、人口増加の為に、子供は最低3人育てなさいとご指導していました。

ですから、今、5人目がお腹にいる會員のAさんは、堂々としていて良いのです。

確かに、子供が多くなると、金銭面で辛くなります。

昔は、周りも貧乏なので良かったのですが、

今は1人や2人の子供に贅沢をさせている家庭が多いです。

その子たちに合わせて育てようとすると大変です。

子供が多くいる家庭は、自分たちの出来る範囲で生活すれば良いのです。

子供は、どのように成長するか分かりません。

元々武将の生まれでない豊臣秀吉が、天下統一を果たすくらいですから、

子供には無限の可能性があるのです。

子供が大きくなった時、Aさんは左団扇で仰いでいるかもしれません。


「み教え」の後半に、“世界国家の実現”とあります。

「世界国家なんて実現していない」と思うかもしれませんが、

今は、世界を統一する国連があります。

“世界国家の実現”というと、

1つの大きな国が誕生するように思いますが、そうではありません。

当時は、アメリカとソ連が、いつ戦争を始めるか分からない時代だったのです。

今では、国連に加盟している国の承認がなければ、何もできないのです。


今月の体験発表

これは、Bさんだけに言える事ではなく、皆さんにも言える事ですが、

自分が、普段の生活に困った事も無く、順調に事が進んでいる時は、

私の言うことは耳に入らないのです。

しかし、年回りといいますか、時期が必ず来るのです。

痛い目にあって、初めて気付くのです。

また、お守り様を頂いても、上手く事が廻り、幸せな生活が当たり前になってくると、

神様への感謝が薄れてしまいます。

御霊を上げる努力もせず、自分や家族のためだけに贅沢をしていると、

御霊以上のお金が入っても、嫌な思いをしてお金が無くなってしまうのです。

体験発表には詳しく書いていませんが、

今では、Bさんは、神様に感謝して非常に多くの献金をされています。

そのおかげで、体も丈夫で元気に仕事を頑張れるのです。

御霊を上げるには、

「浄霊をする、御用をする、み教えを読む、そして献金をする事」が大切です。

大金とまでは言いません、自分の出来る範囲で頑張ってください。』