明湧會ブログ

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今日は勉強会でした。

2010年09月25日 18時00分00秒 | 行事
今日の勉強会の代表の御講話の一部です。

『吉田松陰の言葉“人と違うことを恐れてはならない”

人と違うこと、“薬は毒、病気は浄化作用”と言いながら歩けますか?』

『ご利益があって、感謝の気持ちで神様にお金を上げる。

月次祭や浄霊会に来なくなる人は、そういう感謝の気持ちから遠退き、

日頃の生活に贅沢をし、余計なつまらないことには、うんとお金を使っている。』

『代表は、昔、“自分より大きい人と付き合いなさい”とご指導いただき、

そのアドバイスを受け入れ、そうしてきた。

同じようなもの同士が、傷の舐め合いをしていては、進歩が無い。』

『「応身之業」の掛け軸を月次祭や浄霊会で掛けていますが、

それは、私がただ単にこの掛け軸を好きだから~ではありません。

皆さんに「応身之業」の意味を理解してもらいたいからです。

人間は、一人で生きているわけではありません。

皆、誰かに助けられて生きているのです。

自分の我を通していると狭い範囲の友達としか付き合えません。

しかし、自分の我を押さえて相手に合わせて行くと

誰とでも付き合えて交際範囲が広がります。

誰とでも付き合えると言うのは、表面だけでなく、

心を通わせて付き合うという意味です。

また、自分が間違っている時、周りの人の誰かがアドバイスしてくれます。

その時は、素直に自分の間違いを直す様にしてください。

アドバイスしてくれても直さないでいると、

「この人に、何を言っても直さないから駄目だと思うようになり、

誰もアドバイスしてくれなくなります。

子供なら、親が嫌な事を言ってくれますが、大人になったら、

誰も嫌な事を言いたくありませんから。

自分の間違いを直さないでいると自分の我は取れませんよ。

“我と執着を捨てる”ことの大切さを何度も言うけれども、

それが人間の修行だから。

“話は花”だからすぐに忘れてしまいますが、ちゃんと覚えておいてくださいね。』