宗教とは （明湧會の教習より）

「宗教の目的」

　宗教とは、本来幸福な人生を作ることが目的であります。

つまり、かけがえのない人生を、立派に、幸せに生きていく為のものであって、

葬式、法要や結婚式等の儀式のみを行うことが主たる目的ではありません。

　宗教や信仰は、老人や社会の敗残者のためにあるように考えられがちですが、

私たちが幸福な人生、幸福な社会を作っていくためのものであります。

したがって、宗教や信仰はすべての人々に必要であります。