今日午前2時頃、千葉県北西部を震源とする最大震度4の地震(柏:震度2)があり、一昨日の夜(県北東部)に続いて「緊急地震速報」が鳴り響きました。身構えていたのですが、鈍感夫婦は全く揺れを感じませんでした。どうなっているのでしょうか?
4月1日、blogにUPした「いま大規模な地震・大雨が起きたら?」を想起させ、いやな予感がします。「くわばら、くわばら!」
地中海沿岸原産でマメ科の常緑低木「エニシダ(金雀枝又は金雀児)」(別名:エニスダ)
箒状に枝分かれして、樹高は1~3mになり、枝先は大きく育つと弓なりに垂れ下がります。
花は5月頃、前年枝の葉脇に長さ約2cmの黄色い蝶形花を1~2個づつ咲かせます。
最盛期には株を覆うように花を咲かせます。「サヤエンドウ」にそっくりな豆果がなります。
鉢花として広く流通する園芸品種の「ヒメエニシダ」。
樹高1m程度に育ちます。エニシダに比べて耐寒性が劣り、冬越しには0℃以上の気温が必要です。
「ホホ(ホオ)ベニエニシダ(頬紅金雀枝)(別名:ニシキエニシダ)」。フランスで発見されたエニシダの変種で落葉低木。両翼弁に頬紅のような赤いぼかし(斑)が入るのでこの名があります。
エニシダとホホベニエニシダの交配から多くの園芸品種がつられています。
赤花のエニシダ(品種名:キティスス・プルプリウス?)。花色は基本的には黄色ですが、白色もあり、交配種には、赤・牡丹色・ピンク・オレンジ色や、それらと黄色の複色があります。
葉は3出複葉で互生します。
「ハリエニシダ(針金雀枝)」。比較的近縁といわれるエニシダに似ており、針のような棘があります。エニシダには棘がありません。
こちらもエニシダに似た?マメ科の「ムレスズメ(群雀)」。棘があります。4~5月頃、下垂した黄色い蝶形花がたくさん咲きます。この様子を雀が群れてるさまに見立ててつけられた名前です。
エニシダは木本ですが、こちらの「ヒトツバエニシダ(ダイヤースグリーンウィード)」 は、同じマメ科の多年草です。花径15mmの黄色い蝶形花をつけます。草丈1m、棘のない枝に、楕円形の細い葉を互生。地上部を黄緑色染料に用います。
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