「つくば植物園」は、正式には国立科学博物館「筑波実験植物園」といい、植物の研究を推進するために設置された機関です。
詳しい情報はHPをご覧いただくとして、ここでは簡単に紹介します。
私が初めて訪れたのは2004年4月。2020年11月までに延べ68回訪問しています。
2010年9月~2019年8月までの9年間は休止していましたが、昨年1回、今年は9月から既に6回訪問しています。
いつ行っても新たな植物(花)の発見があり、感動を与えてくれます。
約14haの広大な敷地に、約7,000種が植栽され、うち約3,000種を見ることが出来ます。
園内には希少植物や絶滅危惧種も植栽・展示されています。
「プロムナード」の両側には「メタセイコイア(右1本目)」と「セコイア(右2本目)」(セコイアメスギ)が1本おきに並んでいます。
右側が「熱帯資源植物温室」、左が「サバンナ温室」、裏側に「熱帯雨林温室」があります。
「サバンナ温室」アメリカ、アフリカ、オーストラリアの乾燥地に生育する珍しい植物が見られます。
「多目的温室」↑などで「希少植物展」や「きのこ展」↓などの多様なイベントや講座が開催されています。
写真はありませんが、右奥に多数・多種のきのこが展示されていました。
「水生植物区画」特に橋の向こう側に多様な水生植物が植栽されています。
花の写真ばかり撮っているので園内の様子がわかる写真がほとんどありませんでした。
65歳以上は入園無料。是非訪れて見て下さい。