田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

秋~冬の花:枇杷

2020年11月11日 | 花さんぽ・花めぐり

一昨日から一泊二日でフルハウスに行って来ました。

「キヌサヤ」と「スナップエンドウ」の植付前の準備と草刈、剪定、落ち葉掃きです。

草刈りはもう一回やって今シーズン最後にしたいと思います。

毎回、ゴミが投げ捨ててあって怒り心頭です。何とかいい方法はないものでしょうか?

今回、小さいスズメバチの巣(写真:最下段)が落ちていました。

きっと軒下に巣があったのでしょう。クワバラクワバラ!

 

実りの秋なので赤や黒い木の実が沢山生っていますが、木に咲く花は少ない季節です。

そんな中、ツバキ科ツバキ属の「サザンカ」、「チャノキ(茶の木)」が目を引きますが、「ビワ(枇杷)」の花もひっそりと咲いています。

ビワはバラ科で中国原産。樹高は2~5m程度の常緑高木。日本には江戸時代に渡来したようです。

’200311 BOSOのフルハウスにも1本あります。

’200608 今年、漸く実をつけました。と言っても10数個ですが。

花期は11~2月で地味な白い5弁花を咲かせます。収穫期は6月。

’201105 「埼玉県花と緑の振興センター」(川口市)で耐寒性の強い’田中’と言う品種の花が咲いていました。

かみさんはビワが好きで、時折、亀屋(本店:鴨川市)の「まるごとびわゼリー」を買っています。勿論、お徳用スタンドパックですが。

因みにビワの生産量国内1位(全体の1/3)は長崎県で、2位が千葉県(房総)です。

 

白系と茶色系を混ぜたマーブル模様のスズメバチの巣(10cmほど)

本当はフラスコを逆さまにしたような形だったと思います。完成すると60cmくらいになるそうです。