’191108
西洋ナシのような形の「ハヤトウリ(隼人瓜)」(Sechium edule)の実が生っています。
ウリ科ハヤトウリ属のつる性多年草 メキシコ南部から熱帯アメリカ地域原産
大正6年に鹿児島県に導入され、薩摩隼人にちなんでこの名前がつけられました。
’201111 別名:センナリウリ(千成瓜)。食べ頃の旬は10月中旬~11月。
花期は9月〜11月で、白緑色の花も同時に見ることが出来ます。
’191108 薄い緑色の薄緑種
雌雄異株のつる性の多年草(宿根)。淡色野菜で白色種と薄緑種があります。
栽培条件が良ければ「千成」とも呼ばれるほど実つきがよく、1株で100から多いと200個以上も採れます。
’201111 葉は互生し、浅く3裂する広卵形で縁には粗い鋸歯があります。
’061105 白っぽいクリーム色の白色種
漬け物が一般的ですが、淡白な味わいで、サラダや煮物・炒め物などでも食べられます。
ハヤトウリと豚肉のチャンプルーなんかいいですね。