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秋の実:隼人瓜

2020年11月17日 | 花さんぽ・花めぐり

’191108  

西洋ナシのような形の「ハヤトウリ(隼人瓜)」(Sechium edule)の実が生っています。

ウリ科ハヤトウリ属のつる性多年草 メキシコ南部から熱帯アメリカ地域原産

大正6年に鹿児島県に導入され、薩摩隼人にちなんでこの名前がつけられました。

’201111 別名:センナリウリ(千成瓜)食べ頃の旬は10月中旬~11月。

花期は9月〜11月で、白緑色の花も同時に見ることが出来ます。

’191108 薄い緑色の薄緑種

雌雄異株のつる性の多年草(宿根)。淡色野菜で白色種と薄緑種があります。

栽培条件が良ければ「千成」とも呼ばれるほど実つきがよく、1株で100から多いと200個以上も採れます。

’201111 葉は互生し、浅く3裂する広卵形で縁には粗い鋸歯があります。

’061105 白っぽいクリーム色の白色種

漬け物が一般的ですが、淡白な味わいで、サラダや煮物・炒め物などでも食べられます。

ハヤトウリと豚肉のチャンプルーなんかいいですね。