田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

夏の花11:サルスベリ

2019年08月14日 | 花さんぽ・花めぐり

夏から秋にかけて次々と開花する「サルスベリ(猿滑)」。

「ムクゲ(木槿)」などとともに夏を代表する花木です。

花が長期間咲くため別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」と言います。約100日間咲いています。

猿も滑るほど樹皮がすべすべしているので「猿滑(サルスベリ)」と言うそうですが、猿は簡単に登ってしまうとか?

1~2枚目の写真は野田市のお寺にあったかなり立派な木です。

原産地は中国南部。低~中高木の落葉樹で10m位になる木もあるそうです。開花期は7~10月。

花色はピンク、赤、白などで花弁が縮緬(ちりめん)のように縮れています。紫の花もあるとか?

濃いピンクの花

紅白絞りが美しい「夏祭り(ナツマツリ)」 別名:「ペパーミントレース」(品種名)

一番良く見かけるピンク花。青い空に映えます。

ひときわ濃い紅色が特徴の赤花種「カントリーレッド」でしょうか?

白花種

 こちらも「夏祭り」です。打ち上げ花火が開いた時のような印象です。

 


恵みの雨

2019年08月14日 | 昭和の杜で田舎暮らし

11日~1泊2日でBOSOの我が家に草刈りに行って来ました。

兎に角暑い!朝から29℃超えです。このところの炎天下ですっかり地面が乾き、刈払機の刃が土に当たると土煙が酷いので雨後が理想ですが、仕方ありません。

お盆前に道路沿いだけでもきれいにしたいと思い出かけました。この日の昼の気温は約32℃(玄関)

到着すると先ずは「蚊取り線香」を其処彼処に設置し、蚊が家の中に入ってこないように万全の準備をします。

 取り敢えず腹ごしらえにと「旧壽屋本家」に出かけました。(別頁でUP済)戻ると直ぐに草刈の準備。

どうですこのスタイル。真夏日でも草刈の際はこの服装。暑さ3倍増です。作業前から汗まみれです。

先ずは「ほったらかし農園」の様子を確認。ゴーヤが一つだけ生っていました。初収穫です。

 

ピーマンは収穫しないでおくと赤くなるんですね?知らんかった!

大栗も大分大きくなりました。暑さで落果しなければよいのですが。

庭では「ノシラン(熨斗蘭)」(ユリ科の常緑多年草)の花が咲いています。

目立たない花ですが、この時期、「ヤブラン」の花と共に咲きます。

「よし、やるぞ!」と気合を入れて草刈作業スタート。2~3時間でグロッキーです。早々に切り上げてこの日の作業は終了。

翌日、天気予報では「曇り時々晴れ」の予報でしたが、朝方なんと土砂降りの雨。恵みの雨です。

10時頃には雨が止んだので早速、草刈開始。直ぐに炎天下になりましたが、何とか昼までに作業完了。

帰路、あーちゃんがメダカ用の水草を買いたいと言うので農産物直売所に立ち寄りました。入口で「メダカ掬い」をやっていたのでチャレンジしましたが、素早くて掬えません。サービスで5匹ほど頂きました。