田舎へ行ってご/見てご!

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たまにはいいもんだ!

2019年08月13日 | 日々のあれこれ

先日、「パレット柏」の柏市民ギャラリーで開催(8/7-10)されていた「柏融展」に行って来ました。

柏市に在住する7人の作家の作品展です。

写真撮影OKとのことでしたのでパチパチ撮って来ました。

「遠藤裕」さんの「乙女の祈り」下は八分音符です。

「夏の夜の夢」

「夜明けの歌」

左から「開放された時」(金魚)「シンデレラ」(靴)「月の砂漠」(駱駝)。遠藤さんの作品はユニークなので写真の枚数が多くなってしまいました。

「松本多恵子」さんの醤油アート。重要文化財「旧吉田家住宅」(柏市花野井)

「中津川督章(よしふみ)」さんの木の彫刻。手前は「ほとけさんは蓮の精」、奥は「人間が起き上がった後のくぼみが残る枕」。寝転んでみましたが包み込まれるような感じでした。(左)

「福永明子」さんの日本画。桜の大作。

「岡本真美」さんのアクリル画

左側は「松本多恵子」さんの洋画。右側は「小林大彦(ひろひこ)」さんの洋画。

 「樋口ひろ子」さんのアクリル画

昼は久しぶりに回る寿司を食べてきました。二人で食べたのが10皿なので随分少なくなりました。

 

 


夏の花10:モミジアオイ

2019年08月13日 | 花さんぽ・花めぐり

以前も、私の好きな夏の花は「モミジアオイ」(別名:コウショッキ(紅蜀葵))です。

根元からすくっと立ち上がり、緋色の大きな花を咲かせ、真夏の直射日光にも負けない強さがあるところ好きなところです。

色が鮮やかで、表面に光沢があります。朝開いて夕方には萎んでしまう一日花で短命ですが、花の少ない時期の庭に強烈な印象を与えてくれます。

花茎は15~20cm、草丈は1~2m。

モミジのように深く切れ込んだ葉が特徴です。

同じ科の落葉低木「フヨウ(芙蓉)」(写真)に似ていますが、花弁が離れているところが「フヨウ」と違うところです。

こちらは「スイフヨウ(酔芙蓉)」落葉低木。朝咲き始めの花弁は白いが、夕方にはピンクに変色する八重咲きの変種。色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたものです。

どうですこの「モミジアオイ」。花色は緋色のほか、最近では白、ピンクもあるようですが、やはり緋色が一番です。

これは花の先端が丸みを帯びていますが「モミジアオイ」だと思います。

 近年ではアメリカフヨウとの交配種で、花弁の幅の広い「タイタンビカス」などの品種も流通しています。

アメリカフヨウとの交配種?だと思います。

こちらも「アメリカフヨウ」と交配種

 こちらも「アメリカフヨウ」との交配種

「アメリカフヨウ(別名:クサフヨウ(草芙蓉)」(アオイ科)葉の形が違います。花は20cmを越える大きな花です。

こちらも「アメリカフヨウ」