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寄る年波には勝てない

2019年08月25日 | 日々のあれこれ

「寄る年波には勝てない」。病気のこともあってか、以前に比べて体力が大幅に落ちたと感じます。

60歳代はまだ若い。しかし、加齢によって気力や体力が衰えてきたことは紛れもない事実です。

ついこの間までもっともっと元気だったはずなのに階段をストンと落ちたような感じがします。

昨日も友人達との飲み会がありましたが、病気や体調の話題で盛り上がって?いました。

高血圧、高脂血症、糖尿病、痔、脂肪肝、高尿酸血症、関節痛、背中痛、逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症候群、花粉症、巻き爪、数え上げたらきりがありません。

胃の調子が悪い、目が乾いて痛い、声がかすれるなどと言って医者に行くと、’加齢によるものです’と言われてしまう。

これと言った病気がなくても不定愁訴に悩む人は多いと思います。

飲み会では酒量が大幅に減り、時間もMAX2時間。以前は二次会にも行きました。

男性の「※健康寿命」は72.14歳(2016年)、この日の参加者の平均年齢は64歳。72歳までわずか8年です。

※介護や人の助けを借りずに起床、衣類の着脱、食事、入浴など普段の生活の動作が1人ででき、健康的な日常が送れる期間

「健康寿命」を延ばすためには、以下の7つを習慣化することが大切とのことです。

1.生活習慣病の予防、2.適切な食生活、3.適度な運動、4.十分な睡眠、5.禁煙、6.適度な飲酒7.歯・口腔の健康

 

私のように「原因がはっきりしている病気」と「原因不明な非可逆的な病気」で禁酒など色々なことが制限されると辛いです。 

  

「健康寿命」の定義からすると、今の所ところ私は「健康」ということになるのでしょうか?

これから先、家族などに迷惑をかけず、幸せな人生を送るためには心身ともに健康であることは重要なことです。

最後に、両親の寿命と病歴もある程度、自分の「健康寿命の指針」になります。

両親の病気や高血圧などの体質は、自分も素因を持っているかもしれないと考え、両親がかかった病気や体質に関連する数値が上昇したときは、早目に専門医の受診が必要とのことです。(オムロン ヘルスケアHPから引用)