30日(金)、BOSOからの帰りに「寿京庵(じゅきょうあん)」に昼ごはんを食べに寄りました。
「寿京庵」は、昨年の6月、築200年という江戸時代の古民家をリノベーションしてオープンした古民家カフェです。
寄棟造りの茅葺屋根にトタンを被せた母屋。こんな古民家いいですね!
母屋の前の庭園。巨大な沓脱石もありました。
店の入口には「唐箕」が展示され、大きな花瓶に野趣あふれる「オオケタデとオミナエシ」が活けてあります。
入口の土間は石畳になっていて、正面にカウンター席も。ここだけが和洋折衷でオシャレな空間になっています。
真黒に燻された重厚な梁、天井には簀の子?が張ってあります。
ちょっとした古民具が置かれ、季節の野花が飾られていて店主のセンスが覗われます。
格子の奥はテーブル席です。
店内はとても綺麗にリノベされており、ノスタルジックな雰囲気で大変落ち着きます。
私達は手前のテーブル席を利用。
こちらにも古民具がさりげなく置かれています。
縁側にも古民具、雑貨が置いてあり、売り物のようです。
陶器や着物などの展示販売スペースも。
ランチは「きまぐれランチプレート」のみですが、四種類の中からメインの料理を選べます。
この日は「煮魚(カレイ)」、「イワシのフライ」、「冷し中華」、「煮込みハンバーグ」でした。
私は「イワシのフライ」(ドリンク付き)を注文。野菜は地元産の新鮮な野菜を使っているそうです。
あーちゃんは「煮込みハンバーグ」(ドリンク付き)を注文。
食べかけですみません。食後、離れにある「素材館」に。
「素材館」はアンティーク雑貨、古民具、帯などを販売しています。
入口付近。ここで靴を脱いで上がります。
まあ、色々な古民具や雑貨が所狭しと並んでいます。
「寿京庵」に展示されているものも全部こちらの売り物のようです?
どれも格安で、中には無料なんてものもありました。
なお、「寿京庵」は、(水)~(土)の11時~16時頃まで営業。不定休(9月は2回)もあるので要事前確認。