みにくいahiru がーがー独り言

みんな違ってみんないい。

紙一重

2006-05-31 14:34:27 | 独り言

今日、辞書の紙をくしゃくしゃにしていたら(めくりやすいように)

これって(くしゃくしゃの紙)同じ物は
2度と出来ないんだね~って思った。

ある意味、芸術作品じゃん
なんて。。。くだらない事を思った。


くしゃくしゃにすることで

同じものは2度と出来ない。

そう思うと何でも、人の作るもんは

芸術なのかな?

って思ったさ
それって芸術とただの紙って紙一重。
なんだな。。。

まぁ、独り事なので。。。気にせんといて



また、図書館に行って本を借りた、
「リトル・バイ・リトル」 島木 理生

これは結構、有名じゃん?
なんて思って読んでいた。


オチがない。

しかし、未来は輝くなんて感じが伝わる。
今時の女の子が、苦労と思わぬような(本人が気付いてない)何かを抱え。
そして
成長していく。

小さい小さい何か。

小さい何かを見つけられる
お話。。。でしたよ


やはり、書いたり読んだり、自分が言葉を納得していくと
それが自分の言葉になる。

最近、そういう事をよく聞きます。(読みます)

たとえ、他の人が言った言葉でも
自分の口に出すと、自分の言葉になる。
言霊が宿るんだそうな。

楽しい事を言葉にして
哀しい事は心に秘めて

言霊を生かしていこう。

そう思った

 

 

 


お昼のセブン。。。

2006-05-30 14:26:02 | 独り言

今日は、セブンにちょっと行ってきた。
光熱費の支払いの為に。。。

お昼のセブンは。
思っているよりも、奥様が沢山いて

ベビーカーに乗ったお子様と
若奥様がたくさん。。。

こんなでいいのか?
日本。。。

子供の頃くらいは
手作り料理作って欲しい!と思うのは私だけ?

そりゃ、便利さ
コンビ二君は

しかし。。。井戸端会議の為の食事であるなら。。。

ちょっとはいいかな。


なんだか、きっと毎日こうなのかな?
って思ったら、寂しくなった。


とか、いいつつコンビ二で1人寂しく?
お昼を買う私であった。。。




便利もほどほどがいい。

そう思うのであった

何もかも揃うって、逆に困りもんだね。

便利って。。。何が便利なのだろうか?

 

 

 


スタートラインの位置

2006-05-29 17:02:54 | 独り言

今日は、ある会社に面接に行ってました
先日が結構、眠い日だったので。。。

ゴロゴロと寝ていた
チーズちゃん、あなたに起されてなかったら。。。

と思うと、怖い

ありがとね~

ネットで、今一度場所を確認。
地下鉄のすぐ上の店だったが、

出口が見当たらず。。。

不審者


まあ、時間もちょうど。
スムーズに行ったので。
良しとしませう

穏やかな話をする女性の方が担当の人でした。

ナチュラルメイクで、
とても、温和な感じのする人。

同じくらいなんだろうか?

ええのう

履歴書を見て、色々な会話。
今年3店舗できる会社らしく。
人が必要とのこと。

色んな会話。
淡々と間違いがないようにしっかり
伝えた。。。よ。

きっと

受かっているといいな~

なんだか、縁があるみたいなので。


とりあえず、一段落したのでした

今日は、暑い一日。
こんな日にスーツ着用。。。
サラリーマンは頑張っているんだな~って。

尊敬だわ

やっと、スタートラインにたてるのかな?私

 

いよいよ、スタートするかな?



 

 

 


素敵なプレゼント

2006-05-28 20:37:08 | 独り言

昨日から今日にかけて、
遠路から友人が来ました

プレゼントを3つ貰いました
一つはナボナのお菓子。
もう一つはワイン(一升瓶。。。
もう一つはガラスグラス(薩摩切子

ガラスグラスは、前に友人からの引き出物で
頂いた商品と一緒なの
だから、同じ商品が揃ったのです。

それも、赤いものを前に割ってしまい。。。

だから、有効に使います~
そして、ワインはチビチビと。。。

しかし、ワインの一升瓶入りって始めてみた。

ボリューム抜群やないかい


居心地の良い友人、ありがとね~

感謝、感謝


明日、面接に行ってきます!

よい結果が出ますように

 

あっという間に5月が。。。終わるねっ。
悔いのないように、日々過ごそうじゃないか~ぁ








水の繭

2006-05-26 17:37:39 | 本・雑誌

最近、本当に本感想ブログになっている。

ありゃありゃまぁ、いいか~ぁ

水の繭 大島真寿美さん


ファンの人には申し訳ありませぬが、
始めて聞いた人でした~

最近、私は「ばななさんファンおすすめ本」というものを
読んでいます。

これが一番、読んでいて近いかなって思う雰囲気の本でやんした

水の繭。。。なんてなんだか題名からしてエキゾチックじゃありません?
繭って親戚の叔父さんの家でやっていたから、

蚕さんを。。。思い出す。

私はなんてったって、毛虫さんが大嫌いだ

あんなもの。。。地球の生き物じゃない


しかし、大切な役割するんだよね。
これから、大きくなる為に。
蝶とかの成長過程だったりするんだもん。




小説の好きなセンテンス

希望は、それはそれでまた絶対的な重みを持ちだす。そうではなく、
きみがまさに実践しているそれが、すべてだよ。こっちの方がいいな、こっちの方がまし
だな。そうやって移動していけ。どうやらそれがきみの質らしい。それでいいんだ、それ
で。すばらしいじゃないか。

感情がないの
に、ぽたりぽたりと、雨漏りのように涙が頬を伝って落ちてきた。あの廃屋で、天井の穴
から落ちてきていた雨水。あれとそっくり同じ感じがする。天が降らした水が、静かに今、
私の手元に到着した。私の心なんて廃屋の天井裏ほども関与していない。

という感じの文が、とても私の心に響きました。

希望は必ず、よい事とは限らないが、
そうしていく事が大切なことだよ~って背中を押されている気分に私はなりました。

涙はどこからやっていくるんだろう?
という答えに答えるような、言葉。ある荒れた廃屋での雨水。
何処を伝ってくるのかわからない、不意な水。。。とても意味があって、ない水

なんだか、ジーンと泣けた作品でした。

いよいよ、梅雨かな
そんな気配を感じさせる湿気を帯びた空気。

雨にもマケズ
風にもマケズ
湿気にもマケズ

いきましょう



五月と四分の三

2006-05-25 17:29:37 | 本・雑誌

昨日、いや一昨日読み終わった本の感想。
前にも書いた「九月と四分の一」

大崎 善生さん

この人の本は自分をその大崎ワールドに引きずり込む。
春樹ワールドのような、強烈な感じではなく。 切ない、なんだか寂しくなるような世界感。
常に外国にいる気分。

特にフランス。

晴れ渡るような空をずっと眺めている気分にさせる。


なんなんだろう、この寂寥感。

今回の話は4話が入っている、短編集。
いつも、書き下ろし?長編を読むので、ちょっと新鮮


題名もとっても情緒あふれる題。


まったりと、大崎さんワールドに浸かった気分。
この人は、海外の話が多い。

そういう事が多かった人なのかな?
そして、編集者という立場が多い。

これからも、大崎さんの作品を
読んでいきたい。

 

題名はその本の題に合わせて
書いてみた。

もう気が付くと、五月の四分の三を
過ぎている。

フランスにはとても素敵な名前の駅が多いそうだ。
その一つに九月と四分の一という駅があるそうな。

行く機会があれば、その駅に訪れたい。

九月と四分の一という
ちょっと、ハリーポッターも思い出せたが、
フランスの風に吹かれてみたい