月9

今、月9のラブソングを
観ている方はいるでしょうか。


あのヒロインが病気？障害？
として持っているのは吃音-きつおん
吃りともいう言語障害。


家の長男くんも吃りです。


かなり、
大袈裟って言うのか、周りの環境も
一言で言うと可哀想な感じに描かれていて、
同じ病を持つ子の親としては、
すごく複雑な感情で見てしまい、

なんとも悲しく感じます。


きっと、歌を通して
あのヒロインはどんどん良い方向へと

変わっていくんだろうな～とは

思うんだけれど、

歯痒い思いをして、言葉を紡ぎ出そうとする人達をみると、

頑張れ、頑張れ～って、
素直に思えるのと同時に

こんなに言葉にする事っていうのは
難しい事なんだろうなと思う

一つの言葉を伝えるって
緊張や言葉選びや
発音の仕方や
言葉の綴りや
気持ちの込め方？

色んな事をいっぺん に
紡ぎ出すっていうのは

なかなか自然に出せるものじゃないんだなと

思うのであります。


それを毎回か時々
戦っている
人達がどこかにいるんだという事


それをちょこっと心の片隅で
思い出してくれると

いいなと思います

可哀想とか
大変だろうなとか
そういうややこしい感情は

ちょっと
置いておいてね(^^)

虫のしらせ

昨日、一昨日だろうか、

外に出て、あれ？と思った事があった。


蜘蛛だ。
蜘蛛がいつもより、
蜘蛛の巣を張り巡らしている。


いつもと違う場所に

こんな場所にはいつも巣は張らないのに

至る所に蜘蛛の巣があるな～と感じた。


それは、大地震の前触れだったのだろうか。

テレビを観ていると自分の無力さに
虚しくなってくる。

今日はこちらでも嵐のように風が強い

どうか、九州には
優しい風が吹いて欲しい。

被災者の皆様
どうかご無事を祈ります。

少しでも早く平穏に過ごせますように


何かできる事はしたいのだけれど、
何もできないのが、歯痒く
寂しい。