みにくいahiru がーがー独り言

みんな違ってみんないい。

忙しいやら?疲れているのやら?

2008-03-27 01:24:35 | 本・雑誌

色々とご心配頂きありがとうございます
なんとか、中耳炎も治ってきて
体調も良くなってきましたよ~

でも、
謎の血尿が。。。
(すみません、えぐい?話で)

まあ、一時的だったので
気にもならなくなりましたが、
なんとも恐ろしいもんです。


みんな身体には気をつけようね~~ぇ



今の時期はとっても会社が忙しくなる時期であり
もうバタバタドタバタ。。。


それでなくとも落ち着きがないこの私は。。。
てんやわんやとしてしまうのでした


まあ、そろそろ落ち着いてくるかな~

春の日のように
ほのぼのといきたいもんです




本を三冊読みました(恒例)

「冬の伽藍」 小池 真理子さん
「金曜日にきみは行かない」盛田 隆二さん
「火の粉」雫井 脩介さん

1冊目
「冬の伽藍」 この人の本はいつ読んでも、
エロティックとせつない男と女の恋心を、しっとり語ってくれます

自分がまるでその主人公をあたかも
同じ物語が進んでいる中で
側でそっと見守る脇役のように
ストーリーに入り込めます。

入りすぎて、逆に辛くなる時も。。。
切ない感情をずっと引きずってしまったり、
どんよりとした空気の中にたたずんでみたりと。。。

思いに耽りたい時にはいいかもな~

話の内容は、不幸な女性のストーリー
愛する旦那さんを失って、何もない山の中の職業に就く
そこで再び愛にのめりこんでしまう。。。
それは長く切ない恋への始まりだった。。。


ってな感じです。

春のときめきのなかに、切ない感情を持ちたい方?
おすすめで~~す

2冊目
「金曜日にきみは行かない」

この話は、今回三冊あったうちに一番細かったから早く読めると思ったら大間違い!
とっても苦戦した本です。
1冊と3冊目は同じくらいに厚いもの

その1/3くらいだったのに。。。
一番時間がかかりました。

疲れていた私は、いまだにこの本を読んだという実感がないくらい
難しい本でした。

主人公とその妹がそれぞれ、分裂してストーリーに入り込み
それに絡んだ脇役さん、父親、母親らしき人も2人ずつでてくる。
どれが本物で、偽者?
それとも多重人格の事?

それとも想像上?
なんとも複雑極まりない話でした。。。

また、疲れてない時にでも、読んでみようかな。。。?


3冊目    
「火の粉」
この話は面白い。。。
ゾクゾクします、何が本当で何が嘘なのか。
そして誰が本当のことを言っているのか。
誰が犯人なのか。
まあなんとなくわかるんだけど、
終り方が意表を突いていて、面白い!!

この人の本は面白いのばかり、
今の所一押しの作者さんかもな~~


意外にまわりにもこんな人が住んでいるのかも?

最近そういう変な事件が多くって、
怖いんだけども、(荒川沖駅の。。。とか)

対処のしようがないのが、怖い
自分の身は自分で見守らないといけないんだな。

日本もいよいよ、安全ではないのかって
とっても思うこの頃です。

かといって、
桜を見ては

ほのぼの飲んだり、騒いだりと
お祭り好きな所もあるから~


もっと世の中明るくなるといいのにね~


切なる願いです


相変わず、まとまりのない文章ですが


まあ、いいとしよ~
独り言なんだもん


共通の趣味?

2008-03-06 01:14:07 | 本・雑誌

最近判明したことがある。

今、働いている職場で
ある単語が発生して。。。

みんな知っていることがわかった

それは、なんと
「保冷所。。。ではなく ホレイショ」よ


CSIのマイアミでの、主要メンバー。(海外ドラマね)

びっくりしましたわw

意外と好きっていう人いないから
いたら、ラッキーだと思っていたのに。。。

世の中狭いもんです


まあ、これからさらに仲が深まる予感ですね。(いいことだ~)


おっと、本題
本をまた?
3冊読みました。


「生まれる森」 島本 理生さん
「薬指の標本」 小川 洋子さん
「ロックンロール」 大崎 善生さん


まず、1冊目
「生まれる森」

えっと、この本は~
切ない恋愛を経て、傷ついた少女が
ある家族とふれあって、どんどん良い方向に向かう話


深い無色透明の色から
どんどん色がついていく様子。
それも淡いピンクや
色々なカラーに物語が変えられていく感じがとてもいい感じです

誰にも深い森があって、そこから這い出せば

きっと道はひらけるはず。。。





次、2冊目
「薬指の標本」
そういや友人が読んだ~って言っていた気がする。
なんだか。。。。
もやもやします。
自分をどんどん支配していく人間が出てくる。

それは愛する人だからこそ
支配されてもいいのか?
それとも
自分の理性を持って、しっかり対応したほうがいいのか?

ちょっと前の恋愛の感覚を思い出します。
理性を失う恋はしないほうがいい。

自分を持って
しっかり。。。みたいな?(何が言いたいのだ?)

後半の話は、なんだか
昔ばなしにでも
出てきそうな話。
あったけど、そこは誰も知らない。。。っていう

街や村やある場所には

どこにでもありふれていて


ない話かもしれない。


ちょっと背筋がぞくぞくします。




次は「ロックンロール」
この人の話は
いつもせつなく悲しい話ばかりなんだけど、
今回は面白い話でした。
もちろん、甘い恋の話が主要部分なんだけども

ロックンロールのロックは石。
ロールは転がるを意味してます。


いつだって、自分達には
みんなそれぞれ転がる石がある。



それはどう転がるか?
そして、この瞬間にも

転がっているのだ。。。




人生転がしてみようじゃあ~~りませんか?

やはりこの人のお話は好きかも。。。



そういや!!
この大崎さんっていう人が書いた
「アジアンタムブルー」っていうのがあるんだけど

アジアンタム買ってみました!

命名
「アジアジ。。。。」

なんだか、味が染みていて美味しそうですが

可愛がろうと思います



なぜか?右側に
謎の鳥が。。。いますが。。。


おおきくな~れ
アジアジ