復帰は自分で思うより

昨日、腎臓癌で仕事をお休みしてから
約3ヵ月ぶりに仕事に行ってきました。

普段、寝起きの悪い私ですが久々の仕事という事で
パッ！と目覚めました。
時々、目覚めたすぐに頭痛があって、
最悪な朝を迎えることがあるのですが
昨日は、頭はスッキリしいてよい目覚めでした。
一日のスタートにふさわしい目覚めで何よりでした

職場では、あたたかく復帰をむかえてもらえ
その日一日の仕事のスケジュールがかいてあるファイルがあるのですが、
そのワークスケジュールには職場の皆さんから
「おかえりなさい。復帰待っていましたよ。無理しないで、また皆で頑張っていきましょうね。」と書かれてあり、
違う部署の方からも沢山声を掛けてもらえました。

後から出勤してきた（うちは、出勤体勢が3交代なので）色んな上司からも
「復帰、首を長くして待っていましたよ」
「体調が悪いようだったら、そう言ってくれればいいから、くれぐれも無理しないように仕事してくださいね。体調の悪い時は、休んでもらえばいいですからね。」
などと、有難い言葉をかけて頂きました。

お陰で、気負わずにのんびりムードで復帰初日を過ごすことが出来ました。


朝、家を出たのがＡＭ８：００～
仕事から帰宅したのがＰＭ４：００～過ぎ
実質労働時間は5時間ですが、8時間、自宅以外で過ごすのは
退院以来はじめてでしたので、
自分で思っていたより、かなり疲れました。

立ち仕事ということもあって
退院以来の長時間（私にとっては）立ちっぱなしで
足、腰はだる～く軽い筋肉痛のような感じです。

流石に、帰宅してすぐに
お昼寝ならぬ夕寝を1時間ほどしてしまいました
それから、夕飯の支度はなかなかハードでした

うちは、義母と同居なので洗濯物などの取り込みなどを義母が
やってくれるので助かりますが

こんな日に限って
夜、親戚の家にどうしても行かなければいけない用事があり、
そこから帰宅したのがＡＭ１：００前
流石に疲れはピークに

グッススリ寝ました。


お陰で、今朝の起床はＡＭ８：３０～







■photo by-acky（photost.jp/）■




ゆっくり進もう
ゆっくり進めば　
これまで見過ごしていた景色が見えるかもしれない。
これまで気付かなかった優しさに気づくかもしれない。

スピードを少し緩めて
自分の足で歩くのが大変な時は
誰かの力をかりて行こ


ゆっくり過ごそう
慌てずに。




ブログを読んでくださっている方からも仕事復帰に関して
沢山の暖かい言葉をいただき嬉しかったです。
ありがとうございました。

仕事復帰は自分で思うより疲れました。
子宮筋腫術後の仕事復帰の時よりも疲れました。
２つの臓器を摘出した身体は、
自分で思うより繊細でした。

でも、疲れたお陰で
もう少し自分の身体をいたわってあげようと思いました。
自分で思うより随分体力は落ちているようでした。
まわりの人に
甘えさせてもらえることは、甘えさせてもらおうと思いました。

仕事復帰するにあたって主治医からは
「疲れを溜めないこと」
と言われています。
少しすくないかな？と思う仕事のぺースですが、
週2回ペースの仕事で今の自分には丁度いいのかもしれません。


次の出勤まで、疲れをとって
また、スッキリ出勤出来るようにしたいと思います




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