お帰り!グッピー生活

自分の独断と偏見に満ちた魚ライフで正確な情報ではなく、思い付きが多いので流し読みして下さい。ありていに言えばただの日記。

2012年で9才になったアルビノらんちゅうもどき

2012-10-21 20:27:34 | 日記
アルビノがとても綺麗なレモンイエローだったので、思わずデジカメを取り出して撮影しました。
金魚はすべて手で捕まえていますが、このアルビノは大きくなって片手で持つのに苦労します。
画像はグリーンウォーターで、少しくすんで見えます。

魚の年齢を記入して画像を保存するのですが、歳がいくつだったか? 考えても思い浮かびませんでした。
物忘れとは困ったものです。
他の事なら良いのですが、魚の年齢まで忘れるとは、アクアリスト失格

先日、古いデジカメの取扱説明書を探していたら、本棚の中からアルビノらんちゅうもどき画像のコピーが、沢山見つかりその中にありました。

3世代目のメスで、2003年生まれ。

撮影中は、とても元気にグルグル泳ぎまわっていました。


反対の角度からです。ヒレ先が少し痛んでいますが、病気知らずです。

5歳ころ、体が弓なりになっていましたが、今ではその痕跡もありません。
食欲旺盛・元気ハツラツ、まだまだ現役に使いたい。
来年産卵…させたいと思ってしまった。歳が歳でムリ?かなぁ。

ちなみに、2012年のアルビノらんちゅうもどきは、F3ではなくF4でした。
これも、親が2009年生まれの、F3だった事が判明したおかげです。

勘違いしていて、ごめんなさい。


RRE.Aジャパンブルーネオンタキシード(ブルートパーズ)とゴールデンアクアマリンフルレッドの子②

2012-10-14 13:19:04 | 日記
生まれてから、3ヵ月たったF1です。
種親として残したのは、兄弟の中で一番体の小さいオスとメスです。
それでも、オスはオス親より現段階では、少し大き目でしっかりとした体形です。


現段階では、尾ビレにシミがありません。色もLEDライトの下では、実物とほぼ同じです。


上と同じオスですが、背ビレを広げている所です。
エッジのシャープさが欲しいのですが、この状態では先が見込めません。


メスも姉妹の中で一番体が小さいですが、親に選んだのは背びれのシミが一番少なかったからです。

外で育てた種親候補の、この群れの種親を選んだあと、衣装ケースからトロ舟に移しました。
親が子供を食べなかったので安心していたのですが、気が付くとRRE.Aが1匹も見当たりません。
メス親達だけだった時には、大丈夫だったのですが…オスには親としての自覚がないのか?困ったもんです。

この同胎の群れが、生後2ヵ月で産んだF2約90匹の中に、ヴァイスが2匹だけいました。
これを産卵箱で飼育していたら、生後2週間ほどで尾ビレの中央が伸びてきて、スワローだと判別できるようになりました。


向かって、左がスワロー・右がノーマルになります。
ただ残念なことに、尻ビレを動かしているのが確認出来ましたので…多分オスです。

この系統は、早くからスワローが解る系統で、選別が早く出来て良いと思います。
以前の系統では、随分大きくならないと判別できないので、飼育するのが大変でした。
しかし今回は、スワロー狙いではないのでドウでも良いというより、困ったものです。
1匹しか繁殖に使えるヴァイスがいない、、、という事になりかねない問題があるのですから。

2012年のアルビノランチュウもどき

2012-10-13 11:08:23 | 日記
今年のランチュウは、タイミングが合わず子供がとれませんでした。
秋の産卵も期待できずに、終わってしまいました。
それでも、ごく少数の採卵でアルビノF3(F4でした)、アルビノ×らんちゅうのF1が出来ました。

何時もなら全部ハネてしまうレベルなのですが…。
とにかく今年は、産卵数が少なく、1~2回しか産卵せず、おまけに全部無性卵。というアクシデントが重なりました。
数が少ない……という事で生き残った魚達です。


アルビノの更紗模様はここ10年1匹も出現しませんでしたが、色変わりして出てきました。
普通鱗にこだわって来たにしろ、なぜ赤1色しか出ないのか?疑問でしたが、ここに来てやっと目にする事が出ました。
それとも、今までアルビノはF2から、ランチュウに戻し交配していたのを、なんとなく今年はF3(F4でした)を作ろうと、交配したのが良かったのでしょうか。


背びれがないだけの、ランチュウには程遠い、それでも更紗模様です。

また以前より欲しかった、裏模様のあるランチュウ。
京都筋では、あまり好まれないのをネットで見ましたが、私には大歓迎。
純粋なランチュウ×アルビノで、出現しました。もちろん今まででしたら、ハネる魚です。


これも色変わりしてから、気が付いたという魚です。

透明鱗やモザイク透明鱗じゃないんですね。どうやらこれは、網透明鱗のようです。
うっすらと地肌の赤色が見えています。

10年以前からの記憶をたどっても、先祖には1匹も出ていません。それにしても、コブがほしい。
モコモコの頭を持つ由緒あるランチュウが、アルビノと交配するとF1はソコソコ出ますが、F2はツルツルになってしまいます。それを、戻し交配・・・の繰り返し。何時までも、もどきです

それにしても、ハネる方向が間違っているのでしょうか?
スペースがあって、財力、体力があれば問題は解決するのですが、叶わぬ夢です。


大学に金魚を研究しに来ている、外国の方から聞いた話です。
金魚は、非常に変化に富んでいて、驚くような、思いがけない個体が産まれるという事です。

浮世絵でみる大きな眼の出目金が、実際に産まれたそうです。それを見るまで、誇張して描いた絵だと思っていたそうです。
双眼鏡のように、眼の出た出目金、、、、、一度は実物を見たいです。

ピングーの兄弟達 2

2012-10-05 19:39:18 | 日記
昨日、ピングーの生まれた稚魚達を数えてみると、100匹以上いました。
ごめんねフグ母さん。あなたは偉い。
普通の親の倍は産んでくれたのに、文句いってしまった。

ピングーを飼育し始めて、日の浅い私には、生後4日時点では、ゴールデンやドュンケルと、ピングーの区別が付きません。
前回の画像は、あまりはっきりしませんので、別の角度からの画像です。

この画像も微妙で、解りにくくて申し訳ありません。

前出のピングーの兄弟です。

手前の個体もブラゥ体色ですが、尾ビレに赤色が出ています。
奥の個体は、前回の地色の赤を持つ個体です。ブラインシュリンプが、目ざわりで申し訳ありません。


親に似た個体ですが、チョット面白いので気になっています。

この他に、面白いメスがいます。まだ生後2カ月位だと落ち着きがないのでしょうか?
とにかくこのピングー系統は、動きが速いです。
画像が撮れたらアップします。

それでは、みなさん楽しんでくださいね。



産仔前日のピングーF1です。

2012-10-03 15:18:51 | 日記
今日はまた一段と寒く、雨まで降っています。
こういう日に限って、新しいインターホンと、センサーライトが到着。

インターホンは、ある日突然、画像がプッツン。
振っても、叩いても音がするだけで、居留守を決め込む事が出来ずに、不便でした。
雨だから後回しとはいかず、すぐに取り付け。

ブロック塀の穴あけで時間が、かかると想定していた所、運よく同じメーカーだったので器具の取り換えだけで済みました。

これで、安心してウサンクサイ「ごあいさつに・・・」「こんにちは・・・」という訳のわからないセールスに、居留守を決め込めるというものです。
電気代金の値上げで、お呼びでない来訪者には、ワンプッシュ100円と、張り紙したい衝動に駆られる。

前日のピングーF2の叔母にあたるF1が、フグのようなお腹で、ナカナカ産気づく気配がなく、ヤキモキしていた所、ピラニアのような食欲がパッタリ途絶え、産道が開いていたので画像を撮って見ました。
良くお腹が大きくなったら、産みますとかいいますが、実はどんなにお腹が大きくても、産道(子供の出る場所)が開かないと産まれません。
逆にお腹が小さくても、産道が開くと産みますので、あやしいのはジッとお尻のあたりを毎日観察します。
産道は、透明で広がった所です。

解りやすいように、矢印しました。
この画像を撮った次の日に、1番仔を産みました。お腹の大きさから、100匹オーバーするのでは?
と期待していましたが、80匹前後しかいないようです。

4月7日生まれで、生後6ヵ月。体はそれなりに大きいのですが、子供少なすぎですねぇ。
以前は、この月齢で、このサイズだと多い時は400匹。少なくとも200匹位産んだものですが、今の個体は、1回の産仔数が少ないですねぇ、、、、。

1回にド~~~ンと産んでくれたら、次世代の種親選びが楽になって助かるんですが、うまく行きませんね。
仕方がありません。ちまちま採って、ちまちま育てる。しかないようです。