お帰り!グッピー生活

自分の独断と偏見に満ちた魚ライフで正確な情報ではなく、思い付きが多いので流し読みして下さい。ありていに言えばただの日記。

ヴァイスリボン

2013-01-31 19:18:32 | 日記
モスコー系ヴァイスの祖父を、リボン系統にも使いました。
もうすぐ生後6ヵ月になる孫(F2)です。

御覧の通り…尾ビレはギザギザ、モスコー系のようにスポットらしきものが見えます。
白い上半身・白い背ビレ、黒いタキシードが洒落た感じです。
これで尾ビレの先が揃っていると、良い感じになると思いませんか?


ヒレは薄く背ビレも色があまり出ていませんが、体は兄弟で一番大きいです。


。。。。。。。。


ノーマルオスで、すべてに微妙です。


色の違いと尾ビレの感じがわかり面白い画像です。

リボンも作り直したいのですが、祖母はもうすぐ生後10ヵ月なのに、空いている水槽がありません。
祖母のいるメス水槽は水温を20℃と低く設定して、種メス達を長生きさせるように小細工していますが、これが通用するのか疑問は残りますが、出来ると信じて長生きしてもらいます


モスコー系ヴァイスの祖父母+α

2013-01-27 19:22:23 | 日記
幼魚と説明がありましたが、オークションで落札したヴァイスは成魚に近い感じがしました。
尾ビレはショートタイプで体に欠点があり、メスは使えず魚の完成度はイマイチ。安いからと言われればそれまでですが、皆無といってよいほどヴァイスが売られていませんので仕方ありません。


推定生後5ヵ月、数匹いた中で一番まともな個体です。これが祖父です。


現在の祖父、推定生後10ヵ月。良く見るとギザギザしています。


生後3ヵ月の祖母。


現在の祖母、生後10ヵ月。
F1のオスやF2のオスの尾ビレがギザギザで、オスの(Y)性染色体に尾の伸びを抑制する何かがあるのだと思います。

そこでこの祖母を使い、もう一度別の系統で作リ直す事にしました。うまく交配できるとうれしいのですが、高齢出産になるのは少し不安です。

次の画像は祖母の親です。

祖母の父、モスコー・成魚でシャープなエッジになりました。


祖母の母、トパーズです。

モスコー系ヴァイスと本物のスーパーホワイト

2013-01-26 18:36:39 | 日記
オークションにドュンケル型ヴァイスが高い価格で出品されていました。

以前オークションで落札したヴァイスの色が似ていたので、メンデル型か不完全優性型か解りませんでした。
そこで自分で作った、アクアマリン系ヴァイスのスワローと検定交配しました。生まれた子供はすべてヴァイスで、一般的な従来の(不完全優性)ヴァイスと判明しました。これが、ドュンケルだと全員ゴールデン体色になりますね。

下の画像は全員生後3ヵ月で、生まれた日は2~3日違いです。


検定交配で本物と判明したスーパーホワイトです。尾ビレの色はこれからの宿題です。


同系統のヴァイスです。


スーパーホワイトと同胎だと思います。


向かって右・ヴァイスのメスです。


左上に検定交雑したスワローメスがいます。
スーパーホワイトとの子供が全員ヴァイスという事で、スワローはアルビノ(RRE.A)の因子を持っていない事が解りました。

オスは祖父に似た尾ビレの色です・・・・・祖父は推定生後10か月過ぎて、尾ビレがギザギザして来ました。父もギザギザですから、この先どうなるのでしょうか?心配です。

モスコー系ヴァイスの父母

2013-01-25 08:34:11 | 日記
オス水槽のヒーターが1ヵ月で2回もダメになりました。それも寒気の強くなった日を狙うようにクラッシュ、全員が立ち泳ぎになっているので気が付きました。
今のヒーターは使い捨てなんですねぇ・・・・・・・。


体はしっかりしていますが、尾先は兄弟全員みっともなくガタガタこれは初めてです。

母方の祖父がモスコーで尾ビレは、厚みがありエッジもシャープでキレイでした。
母の同胎オス達は体内の寄生虫駆除の顛末で、全員☆になりオークションでヴァイスを調達。
そのヴァイスオスの影響で尾ビレがギザギザなんでしょうか?面白いオスも来ましたが、まだスペースがないので使っていません。


兄弟の中で一番明るい色です。青の口紅、尾ビレにスポット、、


一番濃い色合いです。


オス全員集合・現在生後5ヵ月半、尾ビレは厚みがなく薄いです。


同胎メスです。


微妙な体色違いを3匹残しましたが、現在ではほとんど判別できませんので、お腹の黒い所の形を真横から見て判別しています。




ヴァイスとアルビノ(RRE.A)の子供達

2013-01-22 15:37:32 | 日記
父と母の名前はジャパンブルーネオンタキシード、それともアクアマリンネオンタキシード?
ジャパンブルーは祖母、アクアマリンが祖父からの継承ですが、どちらを使えば好いのでしょうか?
「X」の性染色体にジャパンブルーは無いという事にして、アクアマリンネオンタキシードが正しいのでしょうかでも「X」が光の加減で。。ありますよ。。とササヤク。どなたか教えてください
親の事は置いとく事にして、子供のヴァイスです。


生後3ヵ月弱・カゲロウの羽のようなイメージで、色が薄く透けています。
以前のヴァイスは白い体色の上に、メラニンが薄汚く入って見るに堪えないものでした。
このヴァイスの尾ビレは薄くても裂けた事がなく、これはこれで好ましく感じます。


右側にいます。尾ビレが体を覆っても、向こう側の腰が良く見えます。


真中は昨日の、スワローメスと同胎のメスで4ヵ月弱になります。


アルビノ(RRE.A)ブラゥだと思います。アルビノになると赤色がホンノリさして、不思議な色合いです。


こちらは生後2ヵ月位・これもヴァイスかブラゥか不明です。赤みが出ていますが、紫とは基本的に色味が違います。

スーパーホワイトは世代を重ねると、雄の出現率が極端に少なくなりペアを組むのに苦労します。
スーパーホワイト「もどき」は沢山作れますが、スーパーホワイトを商業ベースに乗せるのはとてもロスが多いのです。そこに「もどき」が大手を振って出現している一因かも知れません。
またスーパーホワイトのオスは、どんなに丁寧に育てても体が大きくならないのが普通で、体格の良い個体はブラゥと見た方がほぼ間違いないと思います。
ブラゥの方が格段に維持管理が楽で、キレイさは変わりませんが「もどき」ではなくキチンとしたネームで販売してほしいですね。