気になるゴールデン体色

アルビノランチュウもどきの産卵ラッシュが続き毎日忙しい。うまく孵化してくれたら、４タイプの組み合わせが成立する。
今年も立て続けに３回中止卵があり、あきらめかけていたのだが、ココに来て２年がかりのペアの採卵に成功し子供がエサを食べている。
金魚は成長が遅く普通は３才で親を選ぶが、アルビノは中止卵や未授精卵が多いので２才だろうと採卵時は産卵時…と卵をボールやバケツにたとえ少しでも放り込んでいる。

それに比べてグッピーは、交配結果が早く出るのがうれしい。
４月16日のブログにある、ダブルファクターのオスは検定交配の結果、ブラゥだった事が判明した。


また尾ビレの色もダブルファクターが、原因ではないかと思われるルチノーが育ってきた。
もう少し育ったら、画像をアップします。


ゴールデンなのに体色が赤い？


左、ピングー系ヴァイス　右上、赤いゴールデン　右下、パイナップル(背中の白い点はウロコです)

画像を岩崎さんに見て頂いたら、ピングーから出たのならピンクゴールデンではないかとの事。

手前、ピンクゴールデン　奥、パイナップル
ピンクゴールデンの肩のオレンジと、パイナップルの肩の黄色　おもしろいですね。

グッピーは飼育者をあきさせる事が無く、毎回驚きの連続で楽しいですね

サバイバル水槽のエンドラーズ系？

以前より新しい血を入れたいと思い、レッドテールタキシードを探していた。

２ヵ月ほど前に外出のついでに、熱帯魚店を見つけ入ってみた。
驚くほど、色々な品種のグッピーがいてうれしくなり、あちこち見ていると、店主が丁寧に説明してくれた。

「レッドテールのタキシードを探しているのですが、この感じでタキシードがいたらなぁ」
すると、大きな水草水槽からヒョイ！とすくってくれたのが、


この魚　グッピーの半分のサイズしかありません。


調べても今の所解りませんが、エンドラーズのハイブリッドみたいな気がします。


メスはタキシード表現ですが、あきらかにグッピー体形ではなく、まだこの個体達のスピードについてゆけずに、画像がうまく撮れません。


予定外の魚でしたから、空き水槽が無く、グリーンドワーフシクリッド３匹・クリスタルマーブルオトシン３匹の３０㎝水槽に入れておきました。


体が小さいので、シクリッドにイジメられるのではと、危惧しましたが一緒に隠れ家に入っています。
また、我が家に来て半年近く水槽の前面に出てこなかった、グリーンドワーフ達が顔を見せてくれるようになりました。

今日、子供を産んでいます。スペースが無いので産卵箱は、使わずにサバイバル。
子供はグッピー並みに大きい子ですが、どの位無事に生き残るのでしょうか
たくましく育ってほしい。

双頭のグッピーは頑張っていましたが、生後１週間で☆になりました。