アクアマリンブルーレースコブラの末裔たち その２

こんにちは、先日の続きです。

現在F3が育っていますが、F2の生後３ヵ月頃にそっくりです。この系統は泳ぎが速くてなかなかピントが合いません。
F3も似たようなものなので、画像は少ないです。


現在生後3ヵ月のF3　野生体色
この模様がF2のように細かくなっていきます。


リアルレッドアイの野生体色だと思われます
あごのところにブラインシュリンプが泳いでいます。泳ぎ回らないようにエサをあげて撮影したんですが、満腹なのにメスを追いかけるとは思いませんでした。


リアルレッドアイのブラゥかドュンケル体色です


2匹一緒のショットは難しいですが、幸運なことに壁面に映り込んだ2匹で体色の違いが判ります。このブラゥかドュンケルをターゲットに交配したのですが、目の黒い個体がほしいです
また皮肉なことに体色が白くなると、青も薄くなるんですね尾の改良と色を濃くすることがこれからの課題です


生後８ヵ月半のメス…F2、姉妹全部この表現です
尾ビレの長くなるメスはこの系統では望めないので、ガラスのグラスのメスがほしいです。でも本物のガラスのグラスは存在するんでしょうか？不安になります

ま、気長に探しますかね

アクアマリンブルーレースコブラの末裔たち

大変なごぶさたですが、細々とグッピー飼育を続けております。

ちょうど昨年の５月初旬に、アクアマリンブルーレースコブラを見つけて今に至りました。
元親となった個体は運悪く我が家に到着してから、１ヵ月しないうちに☆になってしまいました。
残ったメスを青系のオスに交配して、なんとか系統をつないでいます。

現在F3が育ちあがってきましたが、まずはF2の画像をご覧ください



元親のオスです。
早い時期にいなくなったので、画像があっただけでも奇跡です。


F2のオスになります。
昨年の９月初旬に生まれていますので、生後８か月半位です。
レースコブラの腰の模様がいつ細かく割れて、コブラらしくなるのかと思っていたのですが、まだ満足できる出来ばえではありません…
おまけに体は大きいが、ずんぐりむっくりのスタイルで、尾ビレもご覧の通りの代物です


似たような個体で、個体識別が困難です。


ゴールデン体色は黄色みが強いです。


これは、一回り小さいですが普通のグッピーサイズです。
ショップのサンプル画像に似ていますが、頭に金色・唇の近くに青色が出ています。
胸も蒔絵を思わせるような光沢があります。
ただ、尾ビレ下のエッジがソードテールを思わせる形状で、なんとなく不安がよぎります。

難点は多々ありますが、まずは個体を増やすことに専念したいです