ジェフリー・ディーン・モーガンが出ていたので観ました。
彼は好きな俳優の一人。
海外ドラマ『スーパーナチュラル』で、ジョン・ウィンチェスターを演じて最高でした。
でね、正直「こんなジェフリー・ディーン・モーガン観たくない!」って感想なんだけど(笑)
まー、気持ち悪い男でしたね。
こういうB級映画によく出てるんだよなぁ・・・。
この映画さ、たいして面白くないのよ、実際。
最後まで普通の展開なんだけど、そんでまた最後が良くなくてね。
簡単に説明すると、ヒラリー・スワンク演じるジュリエットが、マックスっちゅーマンションのオーナーにストーキングされるんだけど。
それも、ストーキング行為の域を超えてるんだけど、それは別に良くて。
ジュリエットが元カレと復縁してきて、マックスの怒りに触れていく、と・・・。
で、ストーキングが発覚して、反撃?していくんだけど。
大工さんが使う釘を打ち付ける拳銃みたいなやつで、ジュリエットが戦うのよ。
マックスはあれを、既に5発以上受けてるのに、生きててさ、最後の最後で、もう一回『おりゃぁー!』って、起き上がって、最後に脳天に撃ち抜かれて死ぬんだけどね。
そこって、観客を脅かそうとしてる演出だと思うのね。
誰もが『あ、これもう一回来るなぁ・・・』って思ってる所で来ても驚かないじゃん???
これは、そのまま静かに死んでいった方がいいと思うんだよな。
で、その戦っている倉庫?みたいな所でね、元カレが既にマックスによって殺されてて、死体が吊るされてる感じになってるのね。
驚かせるならさ、ジュリエットがマックスを殺して『死んだのかな?・・・』ってドキドキしてる時に、元カレの死体がゴロン!って転がってきて、驚かせる方が、『そっちで驚かせてくるぅ?!』って感じで面白いと思うんだよね。
元カレと復縁した、って言うのもキーワードの一つなんだから、最後に元カレの死体を抱くシーンが一つあってもいいと思うんだけど・・・。
そのまま、パトカーの音で終わっちゃうから、なんとなく中途半端な感じしちゃったなぁ・・・。
ヒラリー・スワンクの次の作品は、↓を観ようと思っています。
でも、彼女の『口元』がなんか苦手なんだよな・・・(笑)