たぶん、俺には水野晴郎が憑依している。
そうとしか考えられない位、映画が好きになって、映画と一緒に暮らしている。
でね、最近ホントに思うんだけど、「映画を観るのが下手な人が多すぎる」
DMMでね、観た作品をレビューしてて思うんですよ。
たとえば・・・
何屋さんか知らずにカレー屋さんに行って、何も知らないまま「オススメのやつで!」って注文して、美味しいカレーが出てきたのにも関わらず、自分はホントはスパゲッティが食べたかったから、「このカレーは辛すぎる」って言ってるようなもん。
それと、また別の指摘なんだけどね・・・
例を挙げると
この「25ミニッツ」って映画、俺的にはムチャクチャ面白かったし、感動したんです。
でもね、非常に評価が低い。
と言うのも、【『24』を凌ぐリアルタイム・ノンストップ・アクション】とか宣伝されてるんですけど、全然そんな事はナイ!!
これ、アメリカの映画じゃないし、デンマークの映画なんですよ。
だから、カーチェイスとか、拳銃でドンパチ、みたいなのを期待してると全くそんな事は起きないんです。
俺は「24」なんて有名なモノにはそんなに興味が沸かない、だから知らないんだけど、結構プロっぽい話なんでしょ?
テロリストと戦う、みたいなそんな感じだもんね?
だから、作品の中の作戦とか、計画って完璧じゃないとダメじゃん?プロなんだもん、ジャックなんだもん。
でも、この「25ミニッツ」の主人公の兄弟は、ドドドのド素人なんです、兄貴が刑務所で修業した、とかそんなレベル。
銀行強盗すんだけど、目的も「お母さんの手術代」って言うスケール。
スケールが小さいから、つまんない とか言うなら今後一切映画を見ない方がいいと思う。
このスケールの小ささが魅力なんだから。
だから、失敗の連続なんです。
銀行から逃げ出して、普通、救急車なんかを逃走用の車なんかにしないだろうけど、素人だから緊張しちゃって、パニくって救急車を強奪して乗り込むんだよ。
本当のタイトルは「AMBULANCE」だもんね。(あんまし「25分」って関係ないのよ)
それで、その救急車にね、死にそうなおじいちゃん患者と、女の子の見習いの救急隊員が乗ってるんだよ。
そこから、この兄弟の葛藤が始まる。
お母さんを助けたいけど患者も助けたい弟と、計画をどうしても成功させてお母さんを救いたい兄貴。
この絶妙なバランスはアメリカ映画では味わえないんじゃないでしょうか?
二人の葛藤の表情が最高、患者なんか無視したい兄貴、でも出来ないんです。
自分でもなんで助けるのか解らない、けど助けちゃう自分。
もし、これがプロの犯行なら、死にそうなおじいちゃんと、若い女の子なんか、ドン!ドン!って撃たれてお仕舞いだからね、それこそ25分で映画が終わっちゃう。
そんな事はしない、ユルいんです。
ユルさが面白いんです、田舎町で起こった事件なんで警察もちょっとマヌケだしね。
最後の最後、計画が成功しちゃうの?!って思うんだけど「やっぱ悪い事はよくない!」で、終わるからホント面白いよ。
これを、楽しめないのは、宣伝の仕方が悪いと思う。
でも俺は水野晴郎が憑いてるから、そんな事知らないで見たけど、開始10分でこの映画の面白い所をみつけられた。
だって、全く何屋さんか知らないで入って、スパゲッティ食べたかったとしても、出てきたのがカレーだったら、ひと口目でわかるだろ??
「あ、これカレーじゃん。」って・・・、それならカレーを楽しもうよ。
最後の最後まで、カレーだって気づかないなんてアホだろ?
「俺って、スパゲッティ食べてるんだよね?でも、なんでスプーン持ってんだろう・・・」ってずっと思ってるんだぜ?
何屋さんか知らないで入って文句言うなんて、頭がどうかしてるよ。(笑)
ビートたけしも言ってたけど、「日本人は映画を観るのが下手!」
自分が何屋さんに入るのか?
だいたいの事は調べてから見るべきだと思うよ、オチまで知らなくたっていいんだけど、カレー屋か、スパゲッティ屋かくらいはね・・
食い物屋探す時に、それくらい見るでしょ? 映画も同じだよ。
この「25ミニッツ」って映画、イヤ、「AMBULANCE」だ。
この「AMBULANCE」って映画は面白い。
バカな日本人は映画なんか観たらダメ、評価することで、バカさが際立つ。
この『日本人としてのアレ。』及び、俺のDMMでのレビューを見て勉強して欲しい
(ブックマークにリンクがあるからさ)
んー、『映画ってホント素晴らしいですね♪』
そうとしか考えられない位、映画が好きになって、映画と一緒に暮らしている。
でね、最近ホントに思うんだけど、「映画を観るのが下手な人が多すぎる」
DMMでね、観た作品をレビューしてて思うんですよ。
たとえば・・・
何屋さんか知らずにカレー屋さんに行って、何も知らないまま「オススメのやつで!」って注文して、美味しいカレーが出てきたのにも関わらず、自分はホントはスパゲッティが食べたかったから、「このカレーは辛すぎる」って言ってるようなもん。
それと、また別の指摘なんだけどね・・・
例を挙げると
この「25ミニッツ」って映画、俺的にはムチャクチャ面白かったし、感動したんです。
でもね、非常に評価が低い。
と言うのも、【『24』を凌ぐリアルタイム・ノンストップ・アクション】とか宣伝されてるんですけど、全然そんな事はナイ!!
これ、アメリカの映画じゃないし、デンマークの映画なんですよ。
だから、カーチェイスとか、拳銃でドンパチ、みたいなのを期待してると全くそんな事は起きないんです。
俺は「24」なんて有名なモノにはそんなに興味が沸かない、だから知らないんだけど、結構プロっぽい話なんでしょ?
テロリストと戦う、みたいなそんな感じだもんね?
だから、作品の中の作戦とか、計画って完璧じゃないとダメじゃん?プロなんだもん、ジャックなんだもん。
でも、この「25ミニッツ」の主人公の兄弟は、ドドドのド素人なんです、兄貴が刑務所で修業した、とかそんなレベル。
銀行強盗すんだけど、目的も「お母さんの手術代」って言うスケール。
スケールが小さいから、つまんない とか言うなら今後一切映画を見ない方がいいと思う。
このスケールの小ささが魅力なんだから。
だから、失敗の連続なんです。
銀行から逃げ出して、普通、救急車なんかを逃走用の車なんかにしないだろうけど、素人だから緊張しちゃって、パニくって救急車を強奪して乗り込むんだよ。
本当のタイトルは「AMBULANCE」だもんね。(あんまし「25分」って関係ないのよ)
それで、その救急車にね、死にそうなおじいちゃん患者と、女の子の見習いの救急隊員が乗ってるんだよ。
そこから、この兄弟の葛藤が始まる。
お母さんを助けたいけど患者も助けたい弟と、計画をどうしても成功させてお母さんを救いたい兄貴。
この絶妙なバランスはアメリカ映画では味わえないんじゃないでしょうか?
二人の葛藤の表情が最高、患者なんか無視したい兄貴、でも出来ないんです。
自分でもなんで助けるのか解らない、けど助けちゃう自分。
もし、これがプロの犯行なら、死にそうなおじいちゃんと、若い女の子なんか、ドン!ドン!って撃たれてお仕舞いだからね、それこそ25分で映画が終わっちゃう。
そんな事はしない、ユルいんです。
ユルさが面白いんです、田舎町で起こった事件なんで警察もちょっとマヌケだしね。
最後の最後、計画が成功しちゃうの?!って思うんだけど「やっぱ悪い事はよくない!」で、終わるからホント面白いよ。
これを、楽しめないのは、宣伝の仕方が悪いと思う。
でも俺は水野晴郎が憑いてるから、そんな事知らないで見たけど、開始10分でこの映画の面白い所をみつけられた。
だって、全く何屋さんか知らないで入って、スパゲッティ食べたかったとしても、出てきたのがカレーだったら、ひと口目でわかるだろ??
「あ、これカレーじゃん。」って・・・、それならカレーを楽しもうよ。
最後の最後まで、カレーだって気づかないなんてアホだろ?
「俺って、スパゲッティ食べてるんだよね?でも、なんでスプーン持ってんだろう・・・」ってずっと思ってるんだぜ?
何屋さんか知らないで入って文句言うなんて、頭がどうかしてるよ。(笑)
ビートたけしも言ってたけど、「日本人は映画を観るのが下手!」
自分が何屋さんに入るのか?
だいたいの事は調べてから見るべきだと思うよ、オチまで知らなくたっていいんだけど、カレー屋か、スパゲッティ屋かくらいはね・・
食い物屋探す時に、それくらい見るでしょ? 映画も同じだよ。
この「25ミニッツ」って映画、イヤ、「AMBULANCE」だ。
この「AMBULANCE」って映画は面白い。
バカな日本人は映画なんか観たらダメ、評価することで、バカさが際立つ。
この『日本人としてのアレ。』及び、俺のDMMでのレビューを見て勉強して欲しい
(ブックマークにリンクがあるからさ)
んー、『映画ってホント素晴らしいですね♪』
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