ガパオライスにハマってます。
人生で、何度目かの【自分の中のタイ料理ブーム】到来。
引っ越してきた近くには、タイ料理屋さんが多いので、
タイ料理に困る事は、当分、無さそうだ。
ガパオライスにハマってます。
人生で、何度目かの【自分の中のタイ料理ブーム】到来。
引っ越してきた近くには、タイ料理屋さんが多いので、
タイ料理に困る事は、当分、無さそうだ。
僕は、ラーメンショップのネギ味噌チャーシュー麺が好きだ。
お店によって、味の雰囲気が違ったり、ネギの量、チャーシューの厚さが違うのも魅力の一つ。
当たりハズレがあると言う事にもなる。
1000円を超える所が結構多いが、熱狂的なファンがいるのも事実。
ラーメンとは、一つの宗教とも言える。
僕が目指すのは【ネギ塩ヤキソバ】だ。
youtubeでチャンネル登録者10万人を達成してから、居酒屋を始める事にした。
そこの看板メニューは、【ネギ塩ヤキソバ】
料理ど素人だけど、今後、登録者が増えるまで、多分20年位かかると思うので、それまでには形になるはず。
頑張る。
『金持ちになりたい』とか『成功したい』とか、漠然と考える。
金持ちとは、貯金額いくらなのか?
何の目標を達成したなら、成功なのか?
僕は、今の所『手品だけで生活をする』と言う夢が叶っている状態なので、僕は自分なりに成功したと自信を持って言える。
手品だけで生活できるようになりほぼ15年位経って、
ふと、気付いてしまった。
たぶん、これは、もっと昔から気付いていたんだろうけど、気付かないフリをしていた事。
【手品師とは結局、肉体労働者】
肉体労働者を、バカにしている訳ではないが、
僕は、肉体労働をしたくないから、手品だけで生活したいと思った。
僕が言う、肉体労働者とは、
朝早く起きて、夕方まで重い物を持ったりする、体力が削られる仕事の事。
ドラゴンクエストとかで例えるなら【HPを使う仕事】
バランスの取れた勇者、すなわちリーダーを『社長』と呼ぶとすると『戦士』、企業戦士と言う言葉がある位だから、
例えとしては、成立している筈だ。
僕の仕事は『魔法使い』
まさにマジックをするので、魔法使いと言う事で間違いナイ。
この『魔法使い』は【MPを使う仕事】
MPとは、マジックパワー(ポイント)の事。
勇者にくっついて魔物を倒す時、勇者の攻撃力を上げる魔法を使ったり、戦士の防御力を上げたりする。
もちろん、自分も攻撃に参加する。
これを僕の仕事・ながしのマジシャンに例えるなら、
社長さんの忘年会に呼んで貰って盛り上げて『幸せと感じる時間を40%UPさせたり』
身内だけの誕生日会で、皆様に『明日からも頑張ろうと言う気持ちを30%UPさせたり』する。
ここだけ見ると、そんな楽な仕事はナイじゃないか?と言われると思う。
それに、そういう事を直接言われることも、ある。
ふらりと入った居酒屋さんで、10分位手品をして、10000円位になる事は、結構ある。
そんな時に、お客さんが『10分で10000円稼げるなんていい仕事だよな!』とか。
冗談交じりでもあるが、ほぼ本音だろう。
それはそうだと思う。
僕も、ふらりと入って、10000円貰えたら、感謝しかない。
けれども、
その時の、僕の【MPの消費力】と言えば、それは、10000円位の事をしているのだ。
ハッキリ言いきった方が、これは、良い。
そんだけの事をしている。
まずは、オーナーさんやお客さんの『不信感』を取り除く『魔法』を使う、これは【交渉力】である。
これは、ドラゴンクエストで言うなら【ルカナン】、敵全体の防御力を下げる。
その後には『手品』を続ける、
【イオ・イオラ・イオナズン】などの爆発系呪文を連続で唱えて、突然、頭を混乱させる【メダパニ】とかも、とにかく連続、魔法の組み合わせ。
とにかく、自分の1ターンの間に、普通ならば、一個の呪文しか唱えられないが、
相手にターンを渡さず、連続魔法攻撃を仕掛けているのである。
疲れない訳がない。
例えば、キャバクラでの仕事。
お客さんも強敵だ、カンダタなどの、雑魚親分なんかであれば、こっちも楽だが、エスターク級の大ボスがいる事もある。
もちろん、そのエスタークを倒す(楽しませる)と、経験値やゴールドが獲られる。
ちょっと、ドラクエの例えが、多くなってきてしまったが、ドラクエを知らない人にも、なんとなく伝わるはず。
とにかく【決して、楽じゃない】って事。
で、【手品師とは結局、肉体労働者】と思うのは何故か?言うと、
これは、僕の場合に限るかも知れないけど、
結局、歩いて店を探したりして、とにかく【足腰、疲れる】、、、(笑)
決して、重い物を持ったり、早起きしている訳じゃないけど、
とにかく疲れる。
実際に、本当に魔法が使える訳じゃないので【ホイミ】(体力回復魔法)なんかナイのである。
僕が勝手に、独りでやってるから、
リーダー的な勇者もいないし、
宿屋さんで泊まる時、一緒に酒を飲んだりする戦士もいない。
もし自分の仲間にマーニャみたいな可愛い踊り子でもいれば話は別だが、当然いない。
独りで、フラリと旅に出た。
そこそこのモンスター達も倒したし、
使える魔法も増えてきた。
だけれども、毎日分からない事がある。
【一体、、、何の為に魔法使いになったんだろう、、、】
今は、一人前の『魔法使い』になれた。
多分次は『賢者』とか、そういう者になるべく努力をするんだと思う。
それが、どういう存在なのか?
よく解らないから、色々な自己啓発本を読んでみる。
自己啓発本に必ず書いてある事
『トイレをキレイにしなさい』
そんな魔法は使えないので、自分で掃除する。
僕に趣味はない。
仕事にしている『手品』も、最初のうちから趣味で始めたという訳でなく。
仕事にするつもりで始めたので『趣味だった頃』と言う期間は、実際の所ナイ。
コロナの自粛期間中、飲み屋さんに寄生している僕の活動も、必然的に無くなった。
その頃、ミニ四駆や、エアガン等に、手を出してみたが、どうもハマる事は無かった。
僕の年齢は1980年生まれの41歳。
例えば、ガンダムのプラモデルにハマっても不思議ではない年齢だけれど、ソレを一体、普通に作って埃を被っている。
自己分析するに、僕は多分【趣味に時間を使う】と言う感覚が苦手なんだろうと思う。
どうせやるなら仕事にしたいと、無意識に思っているんだろう。
手品も、好きじゃなかったら仕事にしていないが【手品だけで生活をする】と言う目標があったから続けられたのだと思う。
勿論、今後も続けていくつもりだ。
けれども、41歳。
まだ、自分のパフォーマンスに衰えを感じている訳でない、むしろ『頂点』に向っている感覚すらある。
登っていく感覚があるならば、いつか降下する時があるはずだ。
想像すると、怖い。
80歳になって、今のパフォーマンスが出来るとは思えない。
このまま出来ているようなイメージもあるけれど、少し不安だ。
なので、唐突だが、居酒屋を始める事にした。
僕は、主に飲み屋さんで手品をしている。
たまに、居酒屋さんのマスターでとても恰好の良い人がいる。
なんだか見た目は怖いけど優しい、そんな人。
65歳位までは、なんとか手品師として頑張って、それからは、そんな居酒屋のマスターになろうかと思う。
僕に料理の経験はナイ。
けれど、たぶん僕は、出来る。
なぜならば、やるからだ。
やると決めたら、やる。
これから20数年、料理の修行をする。
人に教えてもらったりするのは、苦手なので独学。
職業柄、色々な飲み屋さんの料理を『見られる』ので、勉強させてもらえそうだ。
(たまに食べさせてくれるし)
今までは、居酒屋さんのメニューを『そういう目』で見てなかったけれど、これからは、そういう目で見ようと思う。