…『…囁紀…』…

@28ban …囁紀…『…【宗教信仰】を無信仰無宗教が濃い都会感覚で語ると「宗教宗教は、困った時に弱みに付け込まれ勧誘されて入信入会し御金騙し取られたりおかしくなったり戦争の原因と成ったりする…」と成り易いが、先住民少数民族や自国の集落や聖地霊場の祭り風習儀式に関わり観ると、変わって来る…』
furano.tv/naritasan bit.ly/KqkA3i
#仏教#富良野成田山#北海道#日本


※本州都会や北海道に居ると、先住民少数民族や集落の祭り風習儀式に関わったり観たりする機会が少ない、特に北海道は少ない。（アイヌの儀式もなかなか普段観る機会は少ない…。）

本州都会や北海道では【宗教信仰】と言うと、身近では新宗教会員制団体とキリスト教がほとんどですね。

それでも本州都会では、朝の散歩・ジョギング・通勤途中で、菩提寺でも無い寺や御堂で【ゲン担ぎ・気合い入れ・元気付け】からの参拝が出来て、寺で初詣・節分・祭り・縁日・法要・骨董市・書道展・生け花展・茶道・句会や芝居や其他催事が行われたりして居て、興味関心好奇心を持った時垣根が低い。


さらに本州だと岩手県遠野の【遠野物語】を読み【オシラサマ】の存在を知り、遠野の御盆・正月・祭り・風習を、民俗学系の本や映像で知るだけでも【宗教信仰】への感覚の違いが分かって来る…。


神様仏様御先祖様への想い語り行いの一端を知る事が出来る。

〈芯句胆吼〉より……

〈芯句胆吼〉……

一体全体測り、一即他他即一観て、山川草木悉皆成仏、一切衆生悉有仏性感極まり一心同体を得る。

頭を冷やし心を鎮め体を抑え、宇宙天地自然物事人時場所歴史と向き合い間合い取り、起承転結一部始終部分局部細部全部全体全貌総合総体総括し、置き換え当て嵌め比較対照し特性特徴気質性格傾向を捉え、流れ積み重ね時間空間世間人間を把握する、十善戒羅針盤とし方位を正確に定める。

同じ方位とは同じ志と成る事。
　　　　　　　　　同志とは無私と成り公と成る事。
　　　　　　　　　公共とは互いの我執嫌悪抑え切り等しく利益一致と成る事。
　　　　　　　　　一致団結とは合致と成り一心不乱一生懸命、一心同体と成る事。
　　　　　　　　　一とは真の理の根源は一つ、一如と成る事。　　　　　　　　　　
世界平和、国土平安、万民豊楽、神仏興隆、寺門興隆、信徒繁栄、乃至法界平等利益。


furano.tv/naritasan bit.ly/KqkA3i
#仏教#富良野成田山#北海道#日本

〈芯句胆吼〉より……

〈芯句胆吼〉……

六道輪廻の死生観。六道に地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道、六つの道在り。

地獄道、鬼共に因る絶え間無く限り無く終わり無く昼夜無く果てし無く続く拷問責め苦を受ける阿鼻叫喚坩堝の道也。
　　　　　　　　　餓鬼道、常時悲惨な極度の飢餓渇きに五臓六腑極限激烈苛烈痛烈悲痛に、苛まれのた打ち回り喘ぎ苦しむ道也。
　　　　　　　　　畜生道、人に責め苦を受け、死に至るまで弱肉強食止まず、絶え間無く限り無く終わり無く昼夜無く果てし無く、互いに殺し合う野獣共の殺戮無比の道なり。
　　　　　　　　　修羅道、激怒憎悪、嫉妬怨念、疑心暗鬼堂々巡り循環蔓延し、常に争い絶えぬ油断無き平和無き平安無き平穏無き安心無き安楽無き安全無き信頼無き信用無き礼節礼儀義理恩情筋道ケジメ道理無き、十善戒無き道なり。
　　　　　　　　　人間道、生苦老苦病苦死苦、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の四苦八苦、喜怒哀楽諸行無常の十善戒善く保つ可き道也。
　　　　　　　　　天道、天高く心より喜び楽しみ嬉しさ在り、強く高く広く深く心身至福の境遇なり。然して尚死の苦しみ在り、完全無欠に至らぬ道なり。

人間煩悩多き者弱い者也。
悪縁悪業悪身悪口悪意悪物悪事悪人悪時悪所悪史悪行悪道悪循環に関わり乱され迷わされ憑かれ染まり嵌まり陥り、地獄に堕ちる。
　　　　　　　　　　　　悪食欲望に見失い餓鬼と化す。
　　　　　　　　　　　　本能のままに振る舞い畜生に落ちる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　争い事に興奮し阿修羅に変わり果てる。
　　　　　　　　　　　　人並みに生き人の道に死ぬ。
　　　　　　　　　　　　礼節礼儀義理恩情筋道ケジメ道理堅く情け深く寛容寛大許す心持ち、十善戒羅針盤とし智慧の火絶やさず禅定善く保ち八正道携え慈悲を伝え授け苦を抜き楽を与える、天の道を昇る。

死者の旅路、冥土の旅。　人生の旅路、心の旅。　　　　　　　　三毒貪瞋痴背負い込み、旅装束羽織り往く。
　　　　　　　　　初七日に最初の御裁き受け、五戒順守を調べられ、三途の川を渡る。
其後七日事に御裁き受け、四十九日目七度目の御裁き後、六道何れかの道に下される。

六道輪廻、様々な道を巡り行を修め徳を積み、煩悩抑え切り払い焼き尽くし滅し、無私と成り、我執を捨ててこそ、此身即ち仏と成る。

願わくは此功徳を以って普く一切に及ぼし我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを。

〈芯句胆吼〉より……

〈芯句胆吼〉……

六波羅蜜。當願衆生、檀波羅蜜、尸羅波羅蜜、旃提波羅蜜、毘梨耶波羅蜜、禪那波羅蜜、般若波羅蜜、大慈大悲、一切衆生。　　　　　　　　　　　　　　六つの完成を目指す実践徳目の勧め。まさに衆生の願いによる実践得目第一番、施し与える布施の行いを修め。実践徳目第二番、戒めを守る持戒の行いを修め。実践徳目第三番、忍耐する忍辱の行いを修め。実践徳目第四番、努力し精進する行いを修め。実践徳目第五番、瞑想し禅定する行いを修め。実践徳目第六番、真理を得る智慧の行いを修め。全ての衆生に大きな慈しみと救いを与えん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　六つの心構えにて生きる。慈悲の心を以って施し与え、自らを戒め規律を守り、あらゆる苦難に耐え忍び、常に努力精進に勤め励み、心穏やかに迷わず、あるがままに真の理を感得する道に入らん。

謹みて、自らを灯として仏法に感謝し、御本尊に感謝し、諸仏諸天善神に感謝し、宇宙天地自然万物万霊に感謝し、祖先父母家族一族子孫同胞同志其他に感謝し、世間衆生に感謝し奉る。

〈芯句胆吼〉より……

〈芯句胆吼〉……

善く成る！

日進月歩、成長生育、現状改善を目指す志す試観る。

癒し、再生、回復、維持、休み、向上の何れの状況環境かを、己身内友達仲間内周囲同胞同志会社団体地元自国他国其他の事実現実真実現状背景実態裏内迄、身口意、行動、言葉、精神を冷静冷徹に観て聴いて想い測り察し捉え整え、判断決断大英断す。

公私に渡り、何処かで癒し、何処かで再生、何処かで回復、何処かで維持、何処かで休み、何処かで向上する事を振り分け徹底し鋭気を養い育み、より太気と成る。

身口意、何れか疲労したならば、何れに沿う方法、合致する術を使い分け活かし合い、疲労回復の道を日々常日頃より準備し再生を図り実践実行する。

身口意、再生し復帰したならば、上限限界、分相応、適材適所適切適度適応を観て察し再発を防ぐ。人間の器量容量度量技量力量の成長速度に違い在り。

身口意、向上を目指すならば現時点での己身内友達仲間内周囲同胞同志会社団体地元自国他国其他の一長一短を把握し、個人差、底辺底上げ裾野拡大、一体全体、一即他他即一の配分を善く心掛け物事人自然に当たる。

無理は禁物、無理のし所、其違い分別、己身内友達仲間内周囲同胞同志会社団体地元自国他国其他によりけり、風土風習気質性質により違う事を予め迅速早目に捉える事に努め応じる。

善く成る道に、現状を【改善開善解善快善回善皆善界善】と成る事に老若男女、己身内友達仲間内周囲同胞同志会社団体地元自国他国の区別差別一切無し。

【七善】を携え、十の善き戒めを通し善く成る道を歩む事は、時と場所と人により違い有る事覚悟すべし。孤独孤立孤高無援が始まりの事有り、私怨捨て公を憂い互いを建て合い歩み寄り利害の一致を測り手を合わせ手を組み始まる事有り、肩を組み足並み揃え一心同体と成り始まる事有り。


善く成る道を探し求め歩む事。朱に交わらず流れず染まらず嵌まらず陥らず、悪に関わらず乱されず迷わず憑かれず、俗世間俗物の汚泥汚水に揺れず折れず悩まず切れず怒らず腐らず、冷静冷徹寛容寛大胆力忍耐力吟味中道、動かざること尊しを以って、此宇宙天地自然此世此物此事此人此時此場所此歴史に対し機に臨み変に応じる道と成る。

善く成る道の、堂々巡り廻る循環歩み往来の中に、白い蓮は花開く。

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