エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

指導者の力量

2006-07-06 11:32:36 | Weblog
時間の使い方

北海道の高校野球で、全道大会に駒を進めた高校は今何をしているのかな?

大会まで12日あまり。この2週間位の使い方で勝敗が決まるといっても過言じゃない。

メンタル的なコンディション、体調のコンディション、事前の準備・・・

どれが欠けてもまずい。

でも、それをやり切れているだろうか?たぶん中途半端だろう。

本当に・真剣に・断乎として・絶対的に・勝とうとしているチームは行動が違う。

勝てればいいな・・・

はまれば・・・

ひょっとして・・・

う~ん、今までと同じ結果になるでしょう。かなりの確率で。

そう考えると、選手の力量以前に、指導者の力量が結果を大きく左右する。

熱い思いが、選手を動かし、行動に駆り立てる。

しかし、熱い思い、根拠のないものだけで勝てるほど今の北海道甘くない。

調子野球では勝てないのだ。

『 緻密 』

これがないと、本当の強さは生まれてこない。

この数日間が勝負。明日、抽選会。組み合わせが楽しみだ。

http://www12.plala.or.jp/endou27/