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クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ『 クロアチア・世界遺産 スプリット観光 』 2019 - 13

2019-05-31 03:03:51 | クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ 2019
2019年5月12日(日) 4日目

前回の続きです。


ボスニアヘルツェゴビナのホテル ネウムをチェックアウトして、クロアチアの世界遺産

スプリットへ向かいます。( 約170km )

雨予報でスッキリしない雲行きです。






国境を越えます。

ボスニアヘルツェゴビナを出国し、クロアチアへの入国は割とスムーズでした。






ドライブインでトイレ休憩。






本格的に雨が降って来ました。










世界遺産 スプリットに到着。

スプリットはザグレブに次ぐクロアチア第2の都市で、古代ローマ皇帝が造った1700年

前の遺跡が残り、世界でも珍しい歴史を持つ不思議な情景の旧市街は世界遺産に登録されて

います。




現地ガイドさんの案内で約1時間観光します。










ブラチェ・ラディッチ広場。






魚市場。

旧市街の西側にある市場で、アドリア海の新鮮な魚介類が並びます。地下に湧く温泉の硫黄

の匂いが魚の生臭さを消すといわれ、1843年に宮殿内からこの場所に移されています。






ナロドニ広場。

城壁の西側、旧市街の中心にある大きな広場。ヴェネツィア支配時代には市庁舎が置かれ

ていた場所で、政治の中心として機能していました。




鉄の門の脇に立つロマネスクの時計塔。






鉄の門。
































グルグールの像。

宮殿の北側に立つ巨大な像で、グルグール司教は10世紀にクロアチアのラテン語化に

抵抗し、スラヴ語の保護に貢献した人物。クロアチアの英雄の一人で、像の左足親指に

触ると幸運が訪れるといわれています。もちろん触って来ました。




銀の門。

宮殿東側の門で、長い歴史の中で何度か閉鎖され現在見られる門は19世紀に再建されたもの。




歩道の大きい方の石が4世紀の石です。




4世紀のモザイクの床。












前庭。

皇帝の私邸の玄関広場だった場所。煉瓦造りの円形の部屋で丸天井に丸い穴が開いた空間

です。クロアチアの伝統音楽でもあるクラパは、男性4名によるアカペラ合唱で、美しい

ハーモニーを披露してくれました。










スフィンクス。







昼食のレストランへ向かいます。


続きは、また。


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