子供たちが主体的に学習に臨むためには、
子どもにとっての学びの必要感をもたせることや
興味・関心を喚起することが大切です。
確かな学習課題をつかみ、解決の見通しをもって学ぶ。
そういう授業になりそうな仕掛けがたくさんある授業を見ました。
①事前に書店へ行って店内の様子を撮影させてもらう。
②日常の学級文庫の様子を写真にとっておいて、
書店の本の展示の仕方と比較させる。
③学級に独自の書架をつくって、
驚きと学習の見通しをもたせる。
このような、教師の熱心な
教材研究と事前準備、
子供の思考に深く思いを寄せた
よい授業をみました。
5年3組の「学級文庫改革」
楽しみです。