自己肯定感が低くて言葉の端々に自分を卑下する言葉を口癖のように言うけれど、どこかにプライドの高さをにおわせる人をたまに見かけます。自己肯定感が低いのにプライドが高いってどういうことだろう？と思われるかもしれませんが、人間というのは不思議なもので、一見、相反するように見える要素が同居していることってよくあるんですね。大好きだけれど、憎んでもいる、みたいな感じでね。プライドが高い人というのはしばしば理 . . . 本文を読む
人生で何かうまく行かないことがあるとき、みなさんはどうされてますか？私の場合は、外側に解決法を探してしまうときもあるけれど、本当に何かがうまく回り出すときは大抵、外側から見つけてきたものによってではなく、内側にぐっと深く潜ってひたすら問い続けて見出したものによることが多いような気がします。あれをすると良い、こうすべきだというマインドの思考を追っていると、自分自身の本質を見失うような気がして、目が回 . . . 本文を読む
自分に向き合っていても、見ているつもりで見えていなかったり、受け止めているつもりで、頭で納得させているだけだったり、と自分でも気づかない取りこぼしはどうしてもあるものです。そういう無意識の漏れにいかに気づいて行けるか、というのがセルフワークの際の非常に重要なポイントなのですが、これには、鏡の法則を使ったり、自身の内の微妙な違和感を見逃さない等、場数を踏んで、自分なりにその感覚を磨いていくしかありま . . . 本文を読む
セッションで様々な方のエネルギーをリーディングしていると、その方のエネルギーフィールドの中に、トラブルの種となるような独特のエネルギーのパターンを読み取ることがあります。たとえば、悪い男性に引っかかりそうな気配とか、女性関係でいざこざが起こりそうとか、詐欺に遭いそう、ひどく恨まれている、うまく助けを得られなさそうなど、その内容も様々です。既にそう言うことが何度も起こっているケースもあれば、まだ起こ . . . 本文を読む
こういう仕事をしていると、依存というテーマにひっかかることがしばしばあります。セッションを提供させていただく側としても、受ける側の方にとっても、それぞれの側の学びがありますね。上手にサポートを提供し、また上手に受け取ることが出来る関係性が出来て初めて、本当に良いセッションと言えると思うので、どちらにとってもこれはマスターすべきテーマと言うことになるかと思います。これまでにも何度か、このテーマについ . . . 本文を読む
ふと、受け取ればいいだけなんだな、ということを思いました。目の覚めるような世界の美しさも、豊かさも、得も言われぬ恩寵も、いつでもここにある。だから、ただ心を開いて、自分に流れ込むそれを許すだけ。けれど私たちはしばしば、そんなものには目もくれず、もっと無粋なものを欲しがって必死に少しでも多くつかみ取ろうと躍起になります。今ここに在る、もっと素晴らしいものが曇った目や精神には感知できないが故の不足感、 . . . 本文を読む
