息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

交渉(12) 保険会社に宣戦布告!

2019-03-12 18:18:59 | 自転車通学

交渉(11)の続きです。

私は所長代理Kに以下を送信いたしました。





✕✕✕✕(=K) 様

御返信を戴きまして、有り難う御座います。

御返事の内容は把握致しました。
此度のK様の仰る事は、私見として、貴社ウエブサイト上で公開するガバナンスやコンプライアンス等、特に✕✕✕氏(=保険会社の取締役社長です)のトップメッセージとは整合性に欠けるのではと感じまして、半年ぶりに貴社サイトを閲覧させていただきました。
ところがサイトは一新されており、デザインも変わり、組織や人事も変わり、✕✕✕氏(=保険会社の取締役社長です)のメッセージも、社外を意識した文面から、どちらかと云えば社内向けの内容に変更されておりました。
私のような部外者にさえも、総じて危機管理等の国際感覚を考慮した良くできたウェッブサイトという印象を受けました。
しかし、これで✕✕✕氏(=保険会社の取締役社長です)に陳情するという私の選択肢のひとつが消えたと分析するのは、早計かもしれません。
以上余談ではあります。


さて、本題でございます。

K様のメールからは、早急に金銭で解決したいという意思を汲みとれます。

ですが、この一連の齟齬をきたした原因は、 平成29年11月✕✕日、貴社の『担当のM』と名乗る人物が電話してきて、必死の思いで息子を看病している母親を(上申書に書いた通りの文言で)恫喝し、侮辱し、不安と怒りを与えた事に端を発しています。
(K様から7月✕✕日に頂戴したメールにも、『資料は精査した』とありますのでご存知かと思います。)
この事実は、そちらにも音声データがあるでしょうからご確認ください。
私としましては、この件を有耶無耶のままにして、金銭の話などはなかなか受け入れ難いのであります。

何故なら、息子の心身のダメージは今現在ほぼ癒えておりますし、金銭、お金は元々天下の回り物です。
しかし、私ども夫婦にすれば、大事な息子を傷つけられた上に、母親が看病している最中、見ず知らずの人物から電話がきて、根拠のない暴言を吐かれました。
被害者の母親を侮辱し、傷口に塩を塗り、私ども一家の尊厳に唾を吐きかけられた思いがいたしました。

私共も並の人間です。
哀しいことに、憤怒の情を昇華し受け入れることは簡単ではありません。
この件における、K様の御意見や御高配を賜ることは可能でしょうか。

それから、K様からの先のH30.✕✕/✕✕やH30.✕✕/✕✕のメールに、『複数の社内弁護士』とか『社外弁護士(の意見)』との記述がございます。
御存知のように我が国には約4万人の弁護士がおり―――そのうち何人がアクティブか分かりませんが―――弁護士の見解は各人各様です。
K様が✕✕✕✕✕✕の所長代理として、弁護士の文言を引用するのであれば、ソース(source)を明確にするため、その方たちの姓名と所属(弁護士会)をお知らせ願えますでしょうか。
特に〈社内〉弁護士であれば、その告知は(私には)当然のような気がしますし、後学の為にも是非知っておきたいです。

とりあえず以上を、宜しくお頼み申し上げたいのですが、K様がもし自分の仕事は金銭の交渉だけで、以外はその任にあらず、という事であれば無理にとは申しません。
お忙しいところ、お読み下さり有り難うございます。

✕✕ ✕✕




このメールを送った時点で、私は所長代理Kを土俵際に追い詰めたと思いました。

Kは前回同様私のメールにまともに答えないだろうし、自らの保身のため、今後は弁護士に下駄を預けると確信しました。

これで、保険会社の3人の『担当者』は全員撃沈です。

『担当者』と名乗った以上、最後まで任を全うすべきではないか、と私は考えます。

自分の仕事に於いて、「そんな小さな”覚悟”も持てないのなら、辞めちまえ!」、と思う私はオカシイのでしょうか。


昔の植木等の歌じゃないですが、『サラリーマンわぁ~ 気楽な家業とぉ~ きたもんだ!』








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