息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

(11)担当K氏の戦略は?

2019-06-22 06:14:16 | 自転車通学

先の私のメールに、保険会社の3人目の担当K氏は、次のように返信してきました。




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■■■■(←私の名前) さま

■■■■■■(←保険会社名)の■■(←3人目の担当Kの名)と申します。

平成29年11月✕日に発生しました交通事故におかれましては心よりお見舞い
申し上げます。■■(←私の名前)様へのご回答にあたりましてお時間を頂戴いたしましたこと、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

弊社より「事故に関する補償」の内容につきましてご提示したいと考えており
ますが、それにあたりましてはご準備頂きたい資料がございますので面談にて
ご説明したいと考えておりました。それらの資料が整いましたら、具体的な賠
償金額のご提案をさせていただけるものと考えております。
大変お手数ではございますが、損害を立証する資料(後述いたします)のご準
備をお願い申し上げます。

【損害を立証する資料】
・治療費   治療費領収書、診断書、診療報酬明細書(※1) 等
・看護料   付添の方がお仕事を休業された場合は休業損害証明書(※2)
・通院交通費 通院交通費明細書(※2)

・自転車・ヘルメット・スクールバック他  修理費用の領収書・レシート等

(※1)診断書等については■■(←私の名前)さまから取付いただくことも可能ですが弊社宛に個人情報に関する同意書をご提出いただきますと、弊社にて取付の手続きの代行が可能です。
(※2)弊社の所定の様式もございます。

今後の進め方やご準備いただく資料のご不明な点等につきまして、面談により
直接ご説明のお時間を頂戴できれば幸甚でございます。引き続きご検討賜りま
すようお願い申し上げます。

ご多用のところ大変恐縮ではございますが、お話し合いによる解決に向け、ご
協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。


■■■■■■保険株式会社
■■サポート部
■■■■■■保険金お支払センター
担当:■■■■(←K氏)
電話:0✕✕-✕✕✕-✕✕✕✕

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こう来るのは、予想通りでした。

K氏はどうしても金銭で、手っ取り早く解決しいのです、しかも第3者の介入を避けて(保険会社にとって)リーズナブルに。

まぁ、それでも、加害者の嘘を都合よく鵜呑みにし、利用するだけだった前の二人の担当よりマシです。

しかし、私の本心は金銭による解決ではなく、可能であればですが・・・・

・加害者を傷害致傷で訴えたかった。
・保険会社の私どもへの、名誉棄損・侮辱、脅迫、虚偽の申告?などを証明したかった。

ですから、このメールの流れ、相手のペースを(=損害額の報告→賠償)すんなりと受け入れることには、抵抗がありました。

私はまず、以下のように返信しました。




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■■(←K氏の名前)

お返事をいただき、ありがとうございます。

しかしながら、7月✕✕日から1週間かけての返信としては、失礼ながらお粗末という感は否めません。
頂戴したメールの返答はさておき、ひとつ■■(←K氏の名前)様にお尋ねしたいことがあります。

■■(←K氏の名前)様は・・・・
➀.今年2018年5月✕日に、私が貴社前担当者の■■■■氏(2人目の担当H氏)にお送りしたメール
②.同じく6月に、私が貴社本店の損害サポート本部長である、■■■■氏に郵送させていただいた文章とコピー資料

上記の2点の資料を熟読し、精査されましたでしょうか?
今回の■■(←K氏の名前)様のメール文を拝見いたしますと、まるで読んでいないように感じてしまうのは、私の愚鈍の故でしょうか?

大変お手数とは存じますが、まず私どもが提出した上記資料を■■(←K氏の名前)様が目を通したか、お教え願えますでしょうか。
この件は申すまでもなく、単なるYES or NOの話ですから、1週間と云わず即お返事を頂戴できると期待しております。

もし私の感じた通り、見ていないのであれば、恐縮ではございますが、よく目を通して戴けるようお願い申し上げます。

私共の言い分である➀②に関し、軽視或いは無視されるという事でしたら、■■(←K氏の名前)様にも問題解決の意思が無いと判断せざるを得ず、私どもは他の方法を検討させていただくことになるかも知れません。

■■ ■■(←私の名前)

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上の➀、②ですが、事故の翌日から20数回事故現場に通い、4か月ほど調査してまとめました。

それぞれの【上申書】はA4で、20数ページと30数ページ。

それと証拠の資料と画像を添えています。

②は封筒の厚さ3センチありました。


云ってみれば、”親の執念”の結晶です。


私は、何処にでもいる一介の小市民ではありますが、一寸の虫にも五分の魂はあるのです。








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