息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

(10)3人目の担当K氏 ちょっと手ごわいぞ

2019-06-19 11:45:01 | 自転車通学
(前回の続きとなります)

2018年7月始め✕日のK氏からのメールに対し、私は次のように返信しました。

いつもの通り、■や✕の伏せ字は必然ですので、ご容赦ねがいます。
文中の青字は、説明の為に今回書き加えたものです。



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■■■■(←3人目の担当K氏) 様


暑中お見舞い申し上げます。


早速ですが、■■(←3人目の担当K氏)様ご提案の件でございます。
話し合いの前に、先のメールにて■■(←K氏)様の書かれた貴社の『事故に関する補償』の内容を、文書またはEメールで提示戴くことは可能でしょうか。
私共としましては、貴社のご意向を事前に理解していた方が、話し合いもスムースに進むのではないかと考えます。
ご検討のほど、宜しくお頼み申し上げます。

■■■■(←私の名前)




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私は交通事故の示談交渉は初めて、素人です。


K氏の、と云うより保険会社に探りを入れてみました。


それと場数を踏んでいる(であろう)K氏と、何の準備も下調べも無しに、口頭で交渉すれば、私の不利は否めません。


しかし、『所長代理』の肩書はダテではありませんでした。


私に来た返事は、今までの担当二人よりは、手ごたえがありました。


以下です。



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■■■■(←私の名前) さま

■■■■■■(←保険会社名)の■■(←担当K氏)と申します。
ご連絡ありがとうございます。
ご子息様の事故の件につきましてはお見舞い申し上げます。
弊社にてご回答内容を検討いたしますので、1週間ほどお時間をいただけますでしょうか。7/✕✕までに回答いたします。
取り急ぎの回答となり大変申し訳ございませんがよろしくお願
いいたします。


■■■■■■保険株式会社
■■サポート部
■■■■■■保険金お支払センター
担当:■■■■(←K氏)
電話:0✕✕-✕✕✕-✕✕✕✕


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この返事に関しては様々考えられますが、だいいちに私に対して、(今までの経緯から)
相当用心しているようです。


K氏は3人目の担当、保険会社が社内でこの問題を解決できる”最後の牙城”、もう後がない最後の駒ですから慎重です。


恐らくは、なんの解決案も出来ていないか、プランがあるとしても、事前に私に知らせて良いかどうか即答できかねている。


私は取り敢えず、軽く追討ちを掛けました。





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■■■■(←3人目の担当K氏) 様


2018年7月✕✕日 11:36 に受信いたしました。
『7/✕✕までに回答』ですか・・・・。


私共としましては、 2018年7月✕日 10:01 に着信した■■様(←担当K氏)のメール文から、話し合いにあたり、貴社の新たな提示が既に用意されているものと判断しておりました。
どうやら当方の勘違いだったようですね。

■■■■(←私の名前) 


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なんのための1週間か?


今のところ、K氏はノーミスです。


しかし私だって負けるわけにはいきませんから、K氏のミスを誘うか、戦意を喪失させたい。







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