至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

二宮尊徳「七大誓願」

2016年12月06日 10時30分52秒 | 日記
12月6日 



二宮尊徳翁が桜町の復興に際し


領民から受け入れられず、復興が思わしくなかった時

成田山新勝寺にて断食祈祷をされるにあたって

和尚に伝えた「七大誓願」


1.この世の父母が、健康な子供たちを安らかにそだてられるよう

2.この世の貧しい人すべてをすべて救済できるよう

3.すべての農民が飢餓に備えて蓄えができるよう

4.天災で家を失う者を救済できるよう

5.借金で苦しむ人がなくなるよう

6.領主が農民を苦しめなくなるよう

7.荒れた農地を豊かにしたいと祈願いたします。


というものでした。


尊徳翁は、きっと今の世を見つめながら

心痛く思っておられるのではないでしょうか。


私たち一人一人が、心の田を開墾し

為に生き合う世の中へ転じていかなければ

未来の子供たちへ真の幸福な社会を譲ることができないのではないでしょうか。


今、私から

変革を起こそう!