至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

温故知新

2012年09月02日 19時52分49秒 | 日記
9月2日(日)


二宮尊徳先生の教えを今の世に伝えていきたいと講演をしたりしておりますが


古い考えと、思っている方々も多いようです。


また、若者は土台が無いためか、「難しい」あるいは「古い」ことのように


とらえがちです。


師の精神や文化がどうしたら、今の日本にあるいは地域に根付くことができるだろうか?


「積小為大」で小さきことから積み上げることしかないかな。


幸い、最近は二宮尊徳にまつわる書籍も多く出版されておりますので


読まれてみてはいかがでしょうか。


若者に論語から

『子曰く、故きを温ねて新しきを知らば、以て師為るべし。』
孔子は言った。過去のことを考え究め、それに取捨し、選択したものをもとにして

現在及び未来のことを考える、そうした考えをする人は、他の模範となり得る人である。

(伝統にばかりこだわると頑固にすぎる。過去を否定し、新しいことばかりにこだわると、
時流に流される。)


もう一度、よりよい未来のために


皆が、思案すべき時ではないでしょうか。



西村 甲汪






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1 コメント

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Unknown (コーチャルタント梶博幸)
2012-09-07 07:04:41
温故知新、とても分かりやすく勉強になりました。私も、この言葉が大切なことだと思っております。素晴らしいブログに出会えました。ありがとうございます。
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