至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

易学から見た幸福になる道

2012年09月29日 08時35分02秒 | 日記
新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。


生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!



そんな思いで「希望の明日を拓く会」を主催して


今月で12カ月がたちました。


毎月一回は講演会を開きながら


少しでも、よりよい社会になるよう心の在り方を


訴えてきましたが、本来


幸せは私たちの身近にあるものです。



易学の観点から見れば


自分の欠点だと思っていることやマイナスごと


それこそが、幸せになるための教えであるからです。


単に占いのように、仕事運が無いとか結婚運が無いとかの次元ではなく


仕事運のない人が、一生懸命働くことで成功を収めるケースも多々あります。


要は自分が苦手とするものから逃げたり、あきらめたりすることが


不幸を呼び寄せるといってもいいでしょう。


足らないところにこそ教えがあり、


そのことを一生懸命補う努力。


感謝する心の在り方や精神を学ぶこと。


そして環境を整える。といった後天的に作り出していく


運勢がいかに大事かと言えます。



四柱推命のカルテを見ると誰もが幸せになれるように


教えがその中に描かれているように感じます。



暗い影だけを見て、落ち込んでいる方もいらっしゃいますが


実は影を作り出しているのは、光があるからです。


そして影は私を映し出しています。


ふと振り返ると温かく包みこんでくれている太陽の存在に


気づくでしょう。


つまり、影は


私に課題を見せてくれている尊い出来事です。


悪いことがあった時、


それは、私が正され幸せになるためのヒントを


教えてくれているありがたい出来事と感謝することが


幸せへの近道になるし


幸せを呼び込む心の持ち方となるでしょう。



幸せは、あなたの身近にあります。


顔をあげて振り返ってみましょう。


あなたを優しく見つめてくれていますよ。








西村甲汪





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幸せ講演会

2012年09月27日 21時35分52秒 | 日記
9月27日(木)

今日は、小田原アリーナ 研修室にて

阿部美樹先生をお迎えして「しあわせ講演会」を行いました。


113名が参加される中で

「人生を左右する二つの法則」と題して


愛の法則と血統の法則をわかりやすく話していただき


参加者も大変喜ばれました。




講演の合間には


コミュニケーションゲームも入り


大切な人と、どのようになりたいのか?


言葉に書き、となりの人と話す時間もあったり


ただ聴くだけの講演会とは違って


大変有意義な時間だったのではないでしょうか。




今後も皆様が幸せになるための企画を立てながら


共に勉強していきたいと思います。




西村甲汪

温故知新

2012年09月02日 19時52分49秒 | 日記
9月2日(日)


二宮尊徳先生の教えを今の世に伝えていきたいと講演をしたりしておりますが


古い考えと、思っている方々も多いようです。


また、若者は土台が無いためか、「難しい」あるいは「古い」ことのように


とらえがちです。


師の精神や文化がどうしたら、今の日本にあるいは地域に根付くことができるだろうか?


「積小為大」で小さきことから積み上げることしかないかな。


幸い、最近は二宮尊徳にまつわる書籍も多く出版されておりますので


読まれてみてはいかがでしょうか。


若者に論語から

『子曰く、故きを温ねて新しきを知らば、以て師為るべし。』
孔子は言った。過去のことを考え究め、それに取捨し、選択したものをもとにして

現在及び未来のことを考える、そうした考えをする人は、他の模範となり得る人である。

(伝統にばかりこだわると頑固にすぎる。過去を否定し、新しいことばかりにこだわると、
時流に流される。)


もう一度、よりよい未来のために


皆が、思案すべき時ではないでしょうか。



西村 甲汪






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防災は心の在り方から

2012年09月01日 10時59分38秒 | 日記
9月1日(土)


今日は「防災の日 」


9/1の「防災の日」は、1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されたものです。(暦の上では立春から数えて210日めを特に「二百十日」と呼びます。ちょうど稲の開花期に台風が来たり強風が吹き荒れることに注意を促したしきたりと言えます)


昨晩はフィリピンで地震があり、日本でも津波警報が発令されましたね。


今の時は、何があってもおかしくない。そんな時ではないでしょうか。


東洋思想では人間の心の在り方が、天に影響を与えるとも言います。


西洋思想では天から地を見るので、定められた運勢は変えることができません。


しかし東洋思想は、仮に良くないことが起こる運気があったとしても


その人の心の在り方が善に転換されることで、災いが避けられるというのです。


大難は小難に、小難は無事にというように。




今 日本は、国内の問題だけでなく近隣諸国との間においても調和がとれていない感じですね。

精神と肉体のバランスが崩れれば当然病気になります。


同じように国も国家理念が揺らげば体である国家社会も揺らがざるえません。


その根本は個人家庭でしょう。


個人家庭の集合体が国家になるわけですから


個人家庭の物の考え方は、国家に反映します。


私たちが正しい見識を持って生きることが大切ですね。



しかし、今の現状は残念ながら知らず知らずのうちに


個人主義に陥りやすい環境にあることも確かです。



皆様の家庭は機能不全家族になっていませんか?


夫婦が、親子が自己中になって、その機能を果たし得ない家族を


【機能不全家族】といいます。つまりバラバラの家族。


私たちの心の在り方が自己中心に傾くとき、


天変地異は起こりやすい現象があります。


だとするならば、東洋思想のごとく


私たちが、国や世界のために、そして互いが互いのために生きあう


心を持って生活することができれば


未来は変わることでしょう。利己主義ではなく利他主義。




皆様!世界の平和のために、幸福のために祈りませんか?


今日皆様の小さな祈りが


世界のどこかで、小さな幸せの花を咲かせているかもしれません。


また、その祈りが 私の心を優しくしてくれるでしょう。



防災とは「災いを防ぐ」と書きます。


心の在り方を善に変えて、災いを防ぎ幸せを呼び込む


新しい一か月の出発にしましょう。



今月もよろしくお願いいたします。



西村 甲汪




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