先日のクラブワールドカップでの「レアルVS鹿島」の決勝戦!
感動しました!
世界からも「鹿島アントラーズ」に称賛の声が多く届いております。
誰もが予想だにしなかった試合内容。
だから、
「非常に惜しかった。」「善戦した。」「驚いた!!」
<が、
当の鹿島の選手たちは「悔しい!」と満足感を口にする選手は少ない。
このギャップに、はたと考えさせられました。
確かに「負けても当たり前」と思っていれば
善戦したことに喜びや満足の思いが沸いてくるのでしょう。
しかし、彼らは「本気で勝つ!」と間違いなく思ってピッチに立っていた。
真剣に勝ちにこだわったからこそ、「悔しい!」と感じた。
一生懸命に真剣に戦ったものだけが味わえる悔しさ。
真剣さの度合いが大きければ大きいほど、悔しさの度合いも大きいのでしょう。
しかし、悔しさの度合いが大きいほど、今後の成長の幅も大きくなるに違いない。
鹿島の「ジーコスピリット!」は
ジーコがもたらした「精神」
一つは『ファミリーでなければならない』ということ。
何よりもチームの結束力、一体感を大切にした。
もう一つは『勝利に対する執着心』
このことが伝統として、継承されていることがすごい!
今回、サッカーの試合を見たというよりも
何か、尊い人生の教えを学ばせていただいたような気がする。
鹿島の選手の皆さん、本当にありがとう!