至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

ライフアップ講演会のお知らせ

2013年06月24日 18時01分15秒 | 日記
6月24日(月)


明日は希望の明日を拓く会主催

「ライフアップ講演会」が行われます。


毎月一回の講演会も2年近く続けてまいりましたが、


今年に入ってからは「心田開拓」をテーマに行っています。


心の荒れを耕し、善の種がまかれ、心に美しい花が咲き

実を結ぶことができるならば

善に生きる、為に生きあう社会が実現すると信じ

二宮尊徳先生の精神を中心に講演しています。


明日は、尊徳記念館3階 301号室にて 午前10時より

行います。

参加費無料です。

ご来場、お待ちしております。



西村 甲汪






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富士山・世界遺産に登録決定!!

2013年06月22日 18時20分38秒 | 日記
6月22日(土)


富士山が世界遺産に登録されました






霊山としても、日本のシンボルとしても


日本人なら誰からも愛されている山ではないでしょうか。


今後、後世に伝え、残していくためにも


いつまでも美しくあってほしいものです。


富士山が噴火なんて事も話題にもなっている今ですが、


もう一度、日本国民すべてが心清く、気を洗い清めて


天に感謝し、自然に感謝し、全ての出会いや関係性にも感謝し


為に生きあうことができたら、きっと美しい日本、美しい富士山


恒久的に続くでしょう。






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二宮尊徳 一日一言(後世の為に)

2013年06月20日 20時11分36秒 | 日記
6月20日(木)





今日の一日一言。


「後世のために」


樹木を植うるや、三十年を経ざれば、

則ち材を成さず。

宜しく後世のためにこれを植うべし。

今日用うるところの材木は則ち前人の植うる所。

然らばなんぞ後人のために之を植えざると得ん。





今使っている材木は過去の先人達が植えてくれたおかげで

使えているものであり、これは全てにおいて通じ、

先人の苦労のおかげで今の暮らしがあるということ。

そのことを考えれば、当たり前のように使っている物も

先人の知恵によって安楽な暮らしができるのです。

今の時代を生きる私たちも、未来の為に勤労努力すべきであると

尊徳公は教えています。

報徳訓にも

「子孫の富貴は自己の勤労に在り」とあります。


明日の為に、未来の子孫たちの為に何を残せるでしょうか?

明るい希望に満ちた世界を残したいものです。






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もったいない。・・

2013年06月19日 18時25分24秒 | 日記
6月19日(水)



今日は風がとても強かったですね。幸いなことに雨が強く降らず

ありがたかったです。


ふと、今もどこかで、時同じくしてこの時代に生まれ合わせながらも

尊い命を散らしていく、あるいは命を落とさざる得ない人たちが

いることを思うと心が痛みます。


最近は、コンビニや大型店舗でも期限切れの食品などは、

全て廃棄処分にするという話を聞きました。

うちの娘も、そういうお店でアルバイトをしているので、

そのような現場を目の当たりにするそうです。「もったいない」

正直な感想でした。


社員に分けることも、今では衛生上の問題もあってかできなくなっているそうで、

本当に「もったいない」と言わざるえません


何か良い手だてはないものでしょうか?

飢えて亡くなる子供たちが世界にはどれほど多いことでしょうか?!


物質的には豊になった日本ですが、心・精神は果たして豊になったのでしょうか?

もしかしたら、精神的には貧しくなったのではないかと考えてしまう昨今です。



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二宮尊徳 一日一言 (6月17日)

2013年06月17日 20時28分50秒 | 日記

6月17日(月)



「二宮尊徳 一日一言」の言葉  
「善因善果」です。  

「佛に所謂因果とは何ぞや、種をまけば実を結ぶ是なり。
それを善因に善果あり、悪因に悪果あり。 人みなこれを知る。
然れども目前にあらわれずして 数十歳の後にあらわる。故に人これを畏れず。
いわんや前世の因縁に於いてをや。」


良き種をまけば、良き実を結ぶという 単純明快な哲理を軽んずるな彼ということです。

また、因果というものはすぐに結果として表われることばかりではなく、

数十歳になって表れることがあるので、このことを畏れずにいることが多い。

そのために軽んじて「自分さえよければ」などと生きていると思いもかけず

子や孫にあらわれてくることがあるんだということです。

今を生きる私たちが、どのように生きるか?善に生きれば善の実を結ぶようになるということを

良く良く心のとめておく必要がありますね。






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