至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

幸福と平和は家庭の中にある。

2012年06月05日 16時48分43秒 | 日記
6月5日(火)


台風も近付いているようで天候もすっきりとしませんね。

梅雨の時期が、また訪れます。

皆さんお体、ご自愛ください。



さて、今日は下記のような記事が出ておりました。


50歳まで未婚、過去最高=12年版子育て白書

時事通信 6月5日(火)8時45分配信



 政府は5日午前の閣議で、2012年版「子ども・子育て白書」を決定した。2010年時点で、50歳までに一度も結婚したことのない「生涯未婚率」は05年比で男性は約4.2ポイント増の20.14%、女性は約3.4ポイント増の10.61%と、いずれも過去最高となった。1980年と比べると、男性は約7倍、女性は約2倍それぞれ増加した。
 また、18~34歳の未婚男女を対象に結婚の意思を聞いたところ、「いずれするつもり」が男女とも8割以上なのに対し、「一生するつもりはない」は男性が9.4%、女性は6.8%だった。ただ、87年以降の過去5回の調査をみると、男女とも「するつもりはない」は緩やかな増加傾向にあり、独身志向もうかがわれる結果となった。


8割以上が「結婚するするつもり」でありながら、男性は5人に一人が50歳を過ぎても独身であるということです。


結果、どうなるかと言えば


過去から現在に至るまで連なってきた、家庭の歴史がいずれ終わってしまう。


つまり、絶家になるということですね。


運勢的にいえば、家運が著しく衰退傾向にあるということです。

家庭の運勢が下がるということは、その集合体が地域社会、国家であることを考えれば

国運が下降していることの現れです。

家庭が幸せでなければ、国家の幸せにも連結しないのです。

ではなぜ?

家庭の秩序の在り方や幸せになるべき道路標識を見落としているか

間違った認識の中で日常生活が繰り返されてきたからに他なりません。


家庭が幸福につながる道だったからこそ

親は子供に結婚をすすめ、誰しもがそこに幸せを求めたはずです。


今、そこに希望を見出せずにいる若者が増えているのかもしれませんね。


そこには、自分の幸せのみを考える風潮が蔓延しているのではないでしょうか?


互いを認め合い、助け合って生きる 


そんな社会や家庭にならなければなりません。


幸福になる日常生活か? 不幸になる日常生活か?

朝起きて、家を出て、家に帰る、そして寝る。


当たり前の毎日。

しかし、一日一生です。


幸運を引き寄せる日常生活に変えてみませんか?


まずは、私の命の根元である神仏に 朝ご挨拶することから始めてみましょう。


命の根っこを切り捨ててしまっているから


命がつながる為の縁が持てなくなり、命のつながりが切れるのです。


そして、私自身も根なし草になります。


幸せになれるわけがありません。


感謝の心を持って

喜びと希望に満ちた心で挨拶してみてください。


毎日のたわいもない日常の繰り返しの中にこそ


幸福につながるポイントがあります。


心がけて繰り返してみましょう。


家庭に喜びと希望が生まれてきます。


相手に要求するのではなく、私の心から変えてみることです。

その「心田開拓」が今、切に願われているように思います。



独身の息子娘を持った親御さん


あきらめないで、命の根元と向き合う時です。


過去を知り、未来の希望を見つめ


今をどう生きるかです。



西村 甲汪





自己啓発 ブログランキングへ









 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (原田茂)
2012-06-06 01:16:31
はじめまして、原田茂といいます。
ブログランキングから来ました。

二宮尊徳の教えは、私も敬愛しています。
積小為大、という言葉を胸に刻んでいます。

とてもためになる話を聞けました。
感謝しています。^^

ブログランキング、応援しておきますね。^^
Unknown (Unknown)
2012-06-14 23:14:18
原田さん

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

コメントを投稿