至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

天使のはしご

2016年11月30日 09時10分55秒 | 日記


友人が、撮影してくれた写真を

送ってくれました。

「天使のはしご」

天は誰にも満遍なく恵みを与えてくれている。

ただ、気づくかどうかは

私達次第です。

感謝の心で今日も一日頑張りましょう❗

報徳訓

2016年11月29日 09時09分24秒 | 日記



人として生きる教えが

この中にあると、つくづく感じます。

現在、親や先祖、

天の恩徳に感謝の念を忘れがち。

あらゆる事に感謝してゆくとき

多くの恩徳によって生かされている

そのことに、気づくでしょう。


感謝。


自我を捨て道理を悟る

2016年11月28日 21時41分59秒 | 日記
木村壮次著『日本には尊徳がいた』より


心が狭く、ちぢこまっていると真の道理を見抜くことはできないんだ。

 世界は広いから心も常に広くもたねばいけないな。

 しかしその広い世界も、おのれといい、我というものを

 その中に置いて見るようになると、世界の道理は、
 
 そのおのれに隔てられて、見えるところは自分の方の

 半分しか見えなくなってしまう。

 おのれというもので半分だけ見ていると、借りたものは

 返さないほうが都合がよいし、人の物を盗むほうが

 最も都合がよいことになってしまうが、この時、おのれというものを

 取り払って広い心になってみるときは、借りたものは返さねばならない

 道理がはっきり見えてきて、盗むということは悪いことだということも

 明らかにわかるんだ。だから、おのれという私物を取捨てる工夫が第一だ。

 儒教でも仏教でも、このおのれの捨て方を教えるのが最も主なことになってるんだよ。

 『論語』で「己に克ちて礼に復る」と教えているのも、仏教で見性といったり、
 
 悟道や転迷といったりしているのも皆、このおのれを捨て去る修行なんだ。

 おのれを取捨てることができさえすれば万事が不生、不滅、不増、不減の道理も

 明らかに見えてくるな。



人間にとって良ければ「善」という考えですから、人間が何を良いとするかが

極めて重要になってきます。

尊徳が繰り返し述べている、利己主義的な我をなくしていかなければいけないことは

確かなことです。

 



「幸福は人の為に生きる人生の中にあります。」


箱根路歩き2

2016年11月26日 16時03分20秒 | 日記


須雲川から石畳の道を選択


江戸時代からの石畳。

畑宿からは雪が残っていました。





甘酒茶屋で甘酒飲んで一息。




箱根神社に到着しました❗

約六時間かかりましたが、いい汗かいてリフレッシュ。

世界の平和のために祈って来ましたよ😃