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NHKスモハラ訴え棄却を報道

2015年11月21日 | 名古屋健康禁煙クラブ
NHK 横浜放送局
神奈川県のニュースより
2015年11月19日 17時02分

「受動喫煙で悪化」訴え棄却

心臓病を患っている横浜市の男性が
病気が悪化したのは、
職場にある喫煙所から流れるたばこの煙による
受動喫煙が原因だったとして勤務先を訴えた裁判で、
横浜地方裁判所は訴えを棄却しました。

横浜市の小野里純彦さん(62)は、
勤務先の横浜市の自動車教習所で平成15年から
平成21年にかけて、喫煙所のドアが
閉められないまま、
たばこの煙が職場に流れる などして受動喫煙の
被害を受け心臓病が悪化したとして、
会社側に
損害賠償を求めました。
2015年11月19日の判決で、
横浜地方裁判所の田中寿生裁判長は
「病気と受動喫煙との関係を
認める証拠はなく、
会社側は朝礼で喫煙所のドアを閉めるよう指導する
など、対応していた」などと指摘し、訴えを
棄却しました。
原告の小野里さんは「主張が認められず残念です。
この裁判をきっかけに受動喫煙のつらさを
知ってほしい」と話し、控訴する方針を
示しました。
また、被告の会社は
「当社の主張が認められたものと考えております。
今後も従業員が安心して働くことができる良好な
環境作りを進めていきます」というコメントを
出しました。




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