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喫煙者のうつ・不安症、非喫煙者の1.7倍

2015年02月26日 | 名古屋健康禁煙クラブ
喫煙者のうつ・不安症、非喫煙者の1.7倍
英調査
AFP=時事 2月25日(水)11時13分配信より

喫煙する人は、不安神経症やうつ病にかかる確率が非喫煙者より70%高い
との報告書が24日、英国心臓基金(British Heart Foundation、BHF)より
発表された。喫煙はストレス緩和につながるとする見方に反する報告だ。

3月11日の「禁煙デー(No Smoking Day)」に先立ち発表された報告では、
禁煙は精神衛生を向上させる可能性があるという。

 40歳以上の6500人近くを対象とした調査で、不安症やうつ病に
かかっていることを報告した人の割合が、非喫煙者で全体の10%、
元喫煙者で11.3%だったのに対し、喫煙者は18.3%に達することが分かった。

 BHFによると、今回の調査で英国の喫煙者の3分の1以上(36%)が
喫煙によってストレスが和らぐと答えたという。だが調査結果は、
こうした喫煙者の認識とは相反するものとなった。

 BHF副医長のマイク・ナプトン(Mike Knapton)博士は
「喫煙は不安やストレスを軽減するという意見が
多くの喫煙者から寄せられている。これは、
多くの喫煙者の禁煙意欲を失わせる原因にも
なっている」と指摘。
「喫煙は、人々をリラックスさせるのではなく、
不安や緊張を高めている。
喫煙の際に感じるストレスの和らぎやくつろぎ感は
一時的なもので、それらはすぐに禁断症状や
強い欲求に取って代わられる」と同博士は話している。
【翻訳編集】 AFPBB News

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