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中高生約2割喫煙者

2015年06月07日 | 名古屋健康禁煙クラブ
中高生の2割近くが喫煙者 レコードチャイナの記事

中高生の2割近くが喫煙者、専門学校生では5割超え―北京市

Record China 6月7日(日)17時16分配信

2015年6月2日、北京市疾病抑制センターの発表によると、
北京市の中高生の16.3%が喫煙者で、高等職業専門学校では53.4%の
生徒が喫煙者だという。3日付で中国紙・新京報が伝えた。

北京市疾病抑制センターが発表した「2015年北京市小中高禁煙環境調査報告」は、
同市内の小中高1736校を対象に実施した調査結果をまとめたもの。報告によると、
全面禁煙を実施している学校は全体の89.5%で、100%に達していないことが
明らかに。今年6月1日に施行された北京市の新禁煙条例では、幼稚園、
小中高、少年宮(子供たちの課外活動施設)から100メートル以内での
たばこの販売を禁止しているが、35.6%の学校で近くにたばこの
販売所があることが分かった。さらに、たばこ販売所の
約8割が未成年者へのたばこの販売を行っていた。

教職員の喫煙率は9.4%で、男性教職員の喫煙率は33.7%だったのに対し、
女性教職員の喫煙率は0.2%と低かった。児童生徒の喫煙率は、
小学生で0.4%、中高生で16.3%、高等職業専門学校で53.4%という
結果に。高等職業専門学校では、女子生徒の34.5%が喫煙者という
驚きの実態が明らかになった。中国ではここ数年、女性の喫煙率が
大幅に上昇しており、女子児童生徒に対する
禁煙教育の実施が緊急課題になっている。
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