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オスプレイの訓練中止は「運用上の理由」でした。

 本日15時25分に発信した当ブログで「オスプレイの訓練中止について天候不良のため」としましたが誤りでした。私たちの中での情報伝達に手違いがありました。訓練中止は「運用上の理由」とのことです。それにしても米軍と防衛省がいつも使う「運用上の理由」も許せません。一昨年の厚木基地での突然のFCLPは基地周辺住民に激しい爆音をもたらしました。これは原子力空母ジョージ・ワシントンが出港できなかったためですが、その理由を問いただしたときも防衛省は「米軍の運用上の理由」を繰り返しました。オスプレイの訓練中止、そして厚木基地飛来中止は結構なことですが、「米軍の運用上の理由」で済ませてしまうことなど許せません。
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18日の北富士演習場と東冨士演習場でのオスプレイ訓練は中止。「今後も訓練はやるな」と強く求めます。

 南関東防衛局から「10月18日に米海兵隊のMV-22オスプレイ1機又は2機がに東富士演習場及び北富士演習場において離着陸訓練を実施する可能性がある」また、「同機が、同演習場での訓練の実施に伴い、厚木飛行場に飛来する可能性がある」との情報に対して、17日、18日に監視行動を行いました。18日は厚木基地滑走路北側に宣伝カーを出し、飛行経路と想定されるところにも監視団を出しての行動でした。MV22オスプレイは17日の2時から3時にかけて岩国基地に飛来していましたが、18日午後3時前に「御殿場市に天候不良のため訓練は中止になったとの連絡が入った」ことがわかりました。全国的に快晴の本日ですが富士山周辺は天候不良のようです。いずれにしての訓練中止は当然であり、今後もやるな!厚木基地に飛来するな!と強く求めます。
「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」は15日に厚木基地司令官にMV22オスプレイの厚木基地飛来と本土訓練中止、普天間基地配備撤回を求めた申し入れを行っていました。


10月15日、厚木基地司令官への申し入れ
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