goo blog サービス終了のお知らせ 

2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 開沼博著 漂白される社会(ダイヤモンド社)

2014-04-19 07:57:48 | 読書
本書は、「漂白」という概念を用いて、日本社会の「自由」と「平和」の現状を社会学的に分析したものである。なお、本書は学術論文ではなく、ルポとして読むことができる。
本書の内容としては、「売春島」と呼ばれる島、ホームレスギャル、シェアハウス、生活保護受給者、未成年少女を風俗店に送り込むスカウトマン、違法賭博、脱法ドラッグ、ある右翼団体代表、新左翼・「過激派」、「偽装結婚」あるブラジルから来た留学生、ある中国エステのママである。
リンク
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仕事が一息ついた | トップ | 気がつけば6年 »

読書」カテゴリの最新記事