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2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 小島庸平著 サラ金の歴史 中公新書

2025-05-24 15:20:00 | 読書
現在は消費者金融と称されているサラ金。その歴史が紹介されている。

以前債務整理を多く受任していた法律事務所に勤務していた人間としては、著者のサラ金に対する考え方には賛同できない。

なぜなら、社会保障制度が適切に整備されていれば、サラ金は不要だからだ。この観点が軽視されているように思えるからだ。

中公新書のリンク




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