軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

ゴールデンウイーク

2021-05-04 20:51:45 | 日記

浅間山の雪もほとんど消えました。
コロナ禍の中のゴールデンウイーク、三密にはまったく無縁な一人でのライドに出かけました。

日本ではあまり普及していないラウンドアバウトですが、軽井沢には2か所あります。
ヨーロッパでは普及しているようですが、ロードレースでは危険な障害物になっているように思います。しかし、選手は慣れているようですが、他にもヨーロッパには、危険な中央分離帯がたくさんあるようでレースを見ていてヒヤッとします。

以前も紹介した地元の人たちが整備したホタルやアサギマダラを見ることができる散策路ですが…

1970年代にミヤタから発売されていたエディ・メルクス号のスポルティフが珍しい形で展示?されています。

エディ・メルクスはツール・ド・フランス5勝の他、多くのビッグレースで勝利したベルギーの英雄です。
何しろブリュッセルの地下鉄には「エディ・メルクス駅」があるほどの国民的英雄です。
日本では、王さんや長嶋さんのような偉大なスポーツヒーローでもさすがに駅の名前までにはなっていません。
若いサイクリストにとって「エディ・メルクス」は高級ロードバイクのブランドというイメージでしょうか?
しかし、彼はすさまじい勝利への執念から「人食い」と恐れられたほどの大選手でした。
70年代、自転車競技や、メルクスの知名度が低い日本において、ミヤタはメルクスの名を冠したスポーツ車を発売しましたが、時期尚早だっかかもしれません。

変速機は「シマノクレーン」という製品のようです。サンツアーではなかったのですね。

ギアクランクもシマノ製のようです。

小さな泥除けにフロントバッグを取り付けるためのキャリアが付いています。
今はこのような中止半端な車種は流行りません。
ロードバイク全盛時代です。

ビンディングではなく、トゥクリップとストラップでの固定です。ペダルは三ヶ島製のようです。

地元の人たちが整備しているようですが、ゆっくり散策してみたいと思います。

ここは茂沢地区にある縄文時代の遺跡です。
小学校時代に遠足で来たことがあります。

遺跡の周りは農地です。この道は農道ではなくこれでも県道です。

茂沢地区から林道を登りますが、一台の車とも遭遇しませんでした。長い距離ではありませんが結構な登りです。
松本のトラックの大会では情けない成績ではありますが魂の500mを走りました。
次は榛名山ヒルクライムで、トラックの短距離種目とは対極のイベントに参加します。少しは、ヒルクライムの練習になるでしょう。

林道の一番高いところからの風景です。
白い花は軽井沢の町木になっているコブシの花です。

自宅の庭には、軽井沢の町の花である、サクラソウの花が可愛く咲きました。
本日は、軽く流して走行距離20㎞でした。
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