防衛費増額はいつの間にか確定路線になっていて、議論はその財源になっている様な流れ。
『専守防衛』と事あるごとに答弁してきたのに、仮想敵国を攻撃可能な長距離ミサイル配備も既定路線になっている気がする。
九州にTSMC半導体工場を誘致したり、米軍空母の発着艦訓練飛行場を急ピッチで九州に近い離島に作り始めたり、きな臭さが増している、、、。
なぜだ?
ロシアのウクライナ侵攻の悲惨さを目の当たりにしたからだけではないだろう。
よっぽどなのか?
よっぽど台湾有事が現実味を帯びてきたのだろう、、、、。
それでも冷静に事を収めようとする関係者も沢山いるはず。
彼らの活躍に期待しよう。
我々はこの件に関して、ことさら煽り立てない事が肝要だと思う。
一部ではある様だけれど、アメリカ優良企業の株価が激しく下落したとの報道が気になる。
何に反応したのだろう。
気になる。
不景気の足跡が聞こえてきたのだろうか。
どうにもならない心配事が増えてきたけれど、逃げることはできない。
慌てず騒がず、できる準備を粛々とやりながら推移を見守ろうと思う。
まったく、困ったもんだぜ。