筆を立てすぎて書いてしまったかもしれませんが、そこは、まあ、いいか、と。
『孫子の兵法』と言う書物があります。
これはあのナポレオンが
『知っていたら負けることは無かった』と言ったとされる、中国の兵法書です。
今でも様々なビジネス書の多くが、この『孫子の兵法』をベースに作られているのはご存知の通りです。
原本に忠実に解説した物や、拡大解釈も甚だしい物までたくさんあります。
それを原本に忠実な物を1、
拡大解釈した物を10とします。
忠実性←12345 678910→創造性
臨書のスタートは5から始まり、忠実な再現を求めながら1を目指して書技を高めていきます。
1に到達すると、今度は6から10の原本とはかけ離れたオリジナリティあふれる作品作りを目指します。
到達してみると、その作品の陳腐さに愕然とします(^○^)
つまりオリジナリティなど1ミリもない、あるのは自己満足だけ、、、、。
『古典』と言う強大なパワーに押しつぶされてしまいそうになります。
気付ければまだマシ。
気付かないと、それは無駄な時間を過ごすだけの不幸、、、。
そこから抜け出すには?
それはもう、5からやり直すしかありません。
臨書から創作への道は、この繰り返しなのです。
で、私の結論。
『私は7.8ぐらいが好き』
今回アップしている臨書動画は、6.7
ぐらいです。
そこを楽しんでいただけたら、特別企画の意図が救われます。
https://www.youtube.com/channel/UCZJnFhuAB87rlrwR9FAqIvw
諦めてしまうのは楽だけど、それでは私の魂は救われません。
もがき苦しんで得た物は、きっと様々な表現につながるはずです。
それを求めるからこそ、私は諦めないのです。
こらからの2、3年は、半世紀の修行に匹敵する、自身の成長期にきっとなるでしょう。
嵐に遭わないで済めば、それはそれで幸せな人生だけれど、皆の先頭に立って乗り越える事が生まれてきた役割であるのなら、喜んで引き受けようと思って生きてきました。
それは日本が再び戦争を起こさない様に身体を張って阻止する事だと考えていたのですが、この様な戦争になるとは、、、
想定外でした。
敵に理性を求める事なんてできませんからね、、、。
奴らは人間が楽しく暮らしている事が憎いのかもしれません。
ワクチンができるまでは、ハグどころか握手もできない、、、
相手の笑顔すら見ることもできない、、、
人間が何万年もかけて作り上げてきた物を利用して、殺戮を繰り返す新型コロナは全人類の仇敵です。
そんな仇敵と共存しなければならない屈辱、、、、
奴らの殲滅を未来の子供達に託します。
頼むぜ!子供達!
早くみんなの笑顔に逢いたいなぁ〰