ホイッスルバード あいざわぶん

22年間日本を食い物にしてきた政治屋

どうしたことか、高知市で昨夜から雪が降り、今朝8時の

時点で14cmも積もったとか。

広島市や徳島市でも4cm程度の積雪と報道があった

から、今回の寒気団は私の予想を上回る酷さになった。

 

でも、松山市街地は特異な土地柄で、降雪ゼロ。

冷えと強風だけで済んでいて、明日からは少しは冷えも

収まるのではないか、と期待している。

先ほど、ちゃんと45分の散歩にも出掛けましたよ。

 

地球規模変動なので来年からもずっと同じ気象状況が

続いても不思議はない。否、更に酷くなる可能性だって

想定しておく方が賢明だろう。

どうぞ松山市への移住も一考なさってみては如何か。

本当に暮らしやすい街ですぞ。

今後空き家が増えることは間違いがないことだし、増え

れば当然安くなる。

老後に雪害を心配するなんて、時代遅れだと私は思う。

 

話はガラリと変わって・・・。

 

本日の読売新聞の記事内容に、(ほ~ら、やっぱり)の

感があり、記事の背景が気になったので個人的見解を

書くことにする。

 

東京五輪の「スポンサー不正」の裁判が昨日行われた。

そこで明らかになったのは、次の点である。

〇組織委員会長・森喜朗君にJOC会長・竹田恒和君が

 元電通・高橋君(被告)の理事就任を願って紹介した。

〇森君は高橋君の「よからぬ噂」を知っていながら了解。

〇スポンサー決定は、理事会決議により、森君に一任。

〇実際にスポンサー探しをしたのは主に高橋君(被告)。

〇森君は、高橋君の薦めを「了承する立場」だった。

〇森君は、高橋君の紹介でAOKI会長と会食。その場で

 森君は「スポンサーは君んところに決まってる」と発言。

 

皆さんは、この流れをどう思われるだろうか。

高橋君は既に被告の身だから、特に森君の立場に就き、

どう思われるだろうか、ということだ。

 

「スポンサー決定権は理事会の決議により、全て私に

 一任されていた」らしいが、森君自身がそうさせていた

 可能性しか考えられない。スポ界は森王国だからだ。

 外部からは苦言が出るが、内部から森君に対する苦言

 は出た記憶がないでしょ。

高橋君が理事になった時点で、高橋君と森君はグル。

 勿論、高橋君の所から給料を貰っている竹田恒和君も

 グルである。

森君は「私は了承する立場に過ぎない」と逃げた。

 「悪いのは高橋君」と言っているのと同じだが、それって

 どこまで通用するのだろうか。

何故、この記事は読売新聞なのか。頭が悪い私には

 わからないところである。

 

私は、森喜朗君が首相になった際に、(日本の終わり)と

不貞腐れた。あの人は密室政治で首相になったからだ。

山形選出議員・加藤紘一君はそれに怒り、「加藤の乱」を

起こした。だが、加藤君に賛同していた議員が一人、また

一人と森君に寝返り、加藤の乱は大失敗に終わった。

それ以来現在も森喜朗君の天下は続いているのだ。

その子分の一人が森君が首相にした安倍晋三君である。

 

森喜朗君を安らかに死なせてたまるか!

検察は早く捕まえてくれまいか!

少しは真っ当な国の姿を見せてほしいのだ。

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