やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

断捨離と言いながら増やすバカ

2019-01-25 09:45:34 | ガーデニング
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今日もね、ネタ花が無いので・・・

今日はね・・・
ナイロン袋の中で咲くゼラニュームを、撮ってみましたんですが・・・
どう?なかなか暖かそうでしょう?


我が家のゼラニューム・・・
冬越しする為に、短くカットして・・・
その鉢植えを、ナイロン袋に入れて、縁側に入れて冬越ししていますんですが・・・
暖の無い縁側でも、日差しがあれば、暖かいらしくって・・・
また、頑張って、こんな風に、復活を始めて、咲き出しましたんです。

わたスね・・・
花の無い冬に、ゼラニュームの花が見られるのは嬉しいんだけど・・・
でもねぇ・・・
本音を言えば・・・
「それ・・・まだ、咲かなくってもイイのに・・・」って、思いますんですよ・・・

だってねぇ・・・
お花が咲けば、水や肥料をやらないと、苗が枯れ枯れになっちゃいますんです。

で・・・
水を遣れば、朝晩氷点下に近くなる縁側では、寒さで、苗が、凍み腐っちゃいますんです。

だったら・・・
朝晩だけでも、ゼラニュームを、暖かな、リビングに入れたらイイんだけど・・・
わたス、グウタラなんで、そんな面倒な事は、絶対ムリ、絶対に出来ないし・・・
もう、リビングの中は、他の鉢でいっぱいなんで、これ以上、5鉢も入れられない・・・

それにね・・・
もしも、ゼラニュームの鉢をリビングの中に、入れたとしたら・・・
ゼラニュームは、ドンドン咲いて、花びらが、いっつも、ハラハラ、チラチラ・・・落ちる訳で・・・
そんな事は、絶対困るんですぅ・・・わたス・・・

だから・・・
ゼラニュームは、やっぱし、縁側で冬越し・・・って事になって・・・

本当に、本当に・・・
ゼラニューム、お花が咲いてくれるのは嬉しいんだけど・・・
水遣りは・・・
「遣るべきか、遣らざるべきか」ってね、今年も、悩む、おばちゃんなのであります。


ではでは・・・
「遣るべきか、遣らざるべきか」ってね・・・
昨日、迷って・・・

わたス・・・

結局・・・

遣ってしまった事があるんで・・・

今日は、それを、わたスの記録と、頭の体操を兼ねて、ネタ話を書いてみますが・・・
それ、いつものように・・・
しょうもない話なので・・・スミマセン。。。


昨日・・・
パートを終えて、家の近くまで、帰って来た時・・・
夫が、いろんなものを入れている、車庫の中に・・・(車庫は、屋根はありますが、ほとんど、回りは囲ってありません)
フト見えた物に反応して・・・

そして・・・
車を、道路の脇に止めて・・・
慌てて、車から降りて・・・
側に行って・・・

「わぁ~~~!懐かしい~!まだ、あったんだぁ~!!」

ってね・・・
ビックリポン!して見た物が、これでした。↓



これね・・・
わたスが、子供の頃使っていた机です。
確か・・・
姉のお下がりだったと思うけど・・・
それ、いつから、わたスが使い始めたのか忘れたけど・・・
わたス、木製で、けっこう、気に入っていて・・・
って言うか、それしか無かったんですが・・・(笑)

それでね・・・
最初は、灰色っぽい色だったんで・・・
いつだったか、大きくなって、白いペンキを塗って、ずーっと、成人しても、部屋に置いて、使っていました。
机には、座る所に布の張られた、木製の椅子もあったんで、それも、木の所は、真っ白に塗ってましたが・・・
昨日見たら、それは、無かったけど・・・

わたス・・・
もう、それは、随分前に、処分したつもりだったんで・・・
まさか、こんな風に、まだ、夫が、残していたんなんて、思ってもいなかったので・・・

本当に・・・
本当に・・・
まだ、こうして、残っていた事に、驚き・・・
懐かしくて、懐かしくて・・・
夫の、ガラクタを入れている、車庫に、久しぶりに入って、見ていました。
この車庫も、ずーっと前に、夫が一人で建てました。

最初は、ユニックや、農作業のトラックターなどを入れるつもりだったようですが・・・
わたス、夫は夫、自由なので、詳しく聞いていないので、分かりませんが・・・
何故か、未だ、完成はしてなくて、今は、ガラクタ入れ(夫は、要るものばかりって言いますが)になってます。

その後・・・
夫はね・・・
家の側に、新たに、車庫を建て直すことにしたので・・・
家の側の車庫から、この車庫に、色んな、捨てられないものを、移動させましたんですが・・・
その中には、家を新築の時、使わなかった木材無垢の板が、かなりあって・・・
それも、移動したのですが・・・
この間、夫は、その木材に見切りをつけたようで、たまたま我が家に用事でいらっしゃた大工さんに、買って頂いたようで・・
その山積みされた木材が無くなったので、この机が出て来たのだと思います。

で・・・
わたス・・・
他にも、何か、面白い物は無いかと・・・そう思って・・・
車庫の中の物を物色していたら・・・
な、な、なんと・・・
見つけましたんです。
アハハハ( ^ω^)・・・
ヤッタネッ!

わたス・・・
埃を払って・・・
大喜びして・・・
家に持ち帰って来たんですが・・・

リビングの中に入ったら・・・
そこには、コタツの中に入って、zzzz… 寝ている、夫がおりました。

「ただいまぁ~♪」
ルンルンの妻は、言いました。
「ねっ、お父さん、見て見て!イイ物見つけて来たぁ~♪ これ、もらってもイイ?」

夫、薄目を開けて・・・
言いました。
「あぁぁ・・・ それかぁ~・・・ それ、あれの、下に敷いてあったやつだぁ・・・」

妻、言いました。
「じゃぁ、あれも、もう、要らないんなら、家に持って来てヨ。」

夫「イイよ… 後で、持って来るよ…」


と・・・
夫婦の、訳の分からない会話は、終わり・・・

その後・・・
夕方になってから・・・

夫・・・
「お~い、持って来たぞー!」ってね・・・
約束した、あれを、持って来てくれました。↓




これね・・・
話せば長くなるけど・・・
何年か前に、同じ市内の、我が家の家族みんな知っている方が、家庭のご事情で、色んな古物品などの処分を始められ・・・
たまたま、夫がそこに行ったら・・・
おじさんが、何か買ってほしそうだったんで・・・(おじさんは、数年前に亡くなりました)
夫、断れず、つい買ったらしいのですが・・・(決して、高価な物ではありません・・・ たぶん…)
それ・・・
わたス・・・
数年前に、夫の仕事場である、土場の車庫の隅っこに、土の上に、無造作に、置いてあるのを、見つけました。

ほんでね・・・
「あんな所に置いておくなら、家に持って来てヨ」って言ったら・・・
夫曰く「あんなもの、イイ物じゃないよ、それでも、良ければ、持って来るヨ」
って言ってから、もう、数年・・・

やっと、昨日、持って来てくれたのですが・・・
とにかく、埃が凄くって・・・
壺の中にも、土が溜まっていたりして・・・

わたス、とりあえず、拭いて・・・
床の間に、飾って見ましたんですが・・・
拭いていて、ド素人のわたスでも、分かりました。

これ、夫が言うように、決してイイ物、お宝ではありません。
点点が、ボコボコ付いているんだけど・・・
よくよく見れば・・・
かなりガサツな、付け方で、並びも、グチャグチャで、どう見ても、「いい仕事」の焼き物ではありません。(爆)

でもね・・・
まぁね・・・
そんな事は、イイんです。

夫はね・・・
「あんなものを、家に飾るんかぁ・・・」って、言いましたが・・・

わたス、夫に言いました。
「かの有名な中島先生も、偽物の時は、いっつも、『楽しんでください』って、仰っているから、イイやん!」ってね・・・

わたス・・・
価値なんて、その人が楽しめたら、それでイイって、基本的に思います。
本音を言えば・・・
お宝だったら、もっとイイ・・・とも、欲深くも、思うけど・・・
でも・・・
もしも、そんなお宝だったら、もったいなくて、しまっておくと思うんで・・・
これは、お飾り物で、良かったって、思って・・・
わたス、持って来た、敷板を敷いて、床に置いてみました。

でも・・・
わたス・・・

これを見ていて・・・
ちょっと、後悔・・・

「断捨離と言いながら増やすバカ」

あぁぁ・・・
また、やってしもうた・・・

断捨離、断捨離って言いながら、こんな事しちゃったよ・・・

増えているのか、減っているのか・・・
「断捨離」って、難しいねぇ・・・
困ったものですぅ・・・

なので・・・
せめて・・・
あの、昨日、見つけてしまった、昔の机だけは・・・
あれ、懐かしくって、もう一度、塗り直して、何かに使いたいとも、思ったけど・・・
壺を増やしたので、机は、もう、諦めようと、思います。(エライッ!)

そいでは・・・
わたス、今日は、パートは、お休みなので・・・
これから、一日かかって、何か、断捨離出来るものを、一つでもいいんで、探します。

「出来る分を、出来るだけ、遣らんとアカン、我が家の断捨離!」

グウタラおばちゃん、頑張るぞー!

アハハハ( ^ω^)・・・

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (4)
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