今夜はひとりかい エルヴィス・プレスリー
そもそもエルヴィスが活躍していた時期を知らないのに、何故この曲を知ったかは「ラブ・ムード」というCDに入っていたから。
船橋に長崎屋があった頃、CDを安く売っていた。
このCDを買った目的は「この胸のときめきを」(ダスティー・スプリングフィールド)だった。
これがレコード通りのバランスを持った、素晴らしいディスクだった。
実はレコードは高校の時、シングルを売ってしまってなかったから。
(この時に「ガール」「ミッシェル」が入っていた4曲入りのビートルズも売ってしまった。もう後のまつりだが)
それと洋楽のBOXに入っていた「この胸のときめきを」は何かバランスが悪くて、とてもシングルの良さが無かった。
CDには、おまけとして「想い出のサンフランシスコ」(トニー・ベネット)「誰かが誰かを愛してる」(ディーン・マーチン)も入っていた。
何と素晴らしいCDだろう、音もバッチリだし。
世の中は偶然で出来ているのだろうか。
こういうCDを買うのも、その時しか無かったし。
出来るときにはやっておかないと、もう出来なくなると、この頃痛切に思う。
Are You Lonesome Tonight - Elvis Presley (Lyrics on Screen)
エルヴィスは根本的には好きではない。
うるさい曲が多いからだ。
でもこの曲で見直した。
なんと素晴らしい曲ではないか。
無知は罪悪とはこれの事だ。
だから批判するときは、相当調べてからでないとしてはいけない。
ドゥ・ユー・リメンバー・ミーを夜ヒットで岡崎友紀さんが歌っている映像があった。
ちゃんと映像と音を別々に録ったとかいてあるのに、コメントに「口パク女王」だ。
ムッとするね。
簡単に判断してはいけない。
岡崎友紀さんの歌を聴きにききこんできた、私にとってもショックだった。
友紀さんは他の歌手より魅力があるんだぞ!
アルバム4を聴いて如何に実力者であるのを自覚してほしい。
後年、激太りしていたが、ステージがある時は絶食して痩せていたときいています。
私はビートルズ世代ですので、あまりエルヴィスの音楽は必要ありません。