ブルーアー&シップレイ 人生の道
日本コロムビア LL-2443-KS 400 1971/4
ブルーワーとブリューワーの日本語表記がありますが、どちらが正しいのか?
日本のシングルレコードではブルーワーと書いてあります。
カルフォルニア生まれのマイク・ブリューワーとトム・シップレイは、ロサンゼルスのフォーク・クラブで歌っていて、1968年にデュオを結成します。新興カマストラ・レコードと契約して2枚のアルバムを発表した後に、70年にカントリー・フォーク・ポップ調の「人生の道」のシングルが、全米10位のヒットとなります。この後に、ミズーリ州に落ち着き、活動を続けますが、再びチャートに登場することはありませんでした。
この曲もズーッと捜していました。
よくきくと複雑な部分があって、何度もきいていると段々ととりこになります。
なかなかこの二人の情報がなかったのですが、上のもの位でした。
この曲は岡崎友紀がコロンビアの番組をラジオでしている時、初めてきいたのですが、どういうわけか紹介する口調まで覚えています。
ワルドロス・リオス(このグループ名が正しいかどうか、疑問ですが)の「愛よ永遠(とわ)に」の紹介で言いにくそうにしていたのも、鮮明に記憶しています。
この曲はモーツアルト交響曲代40番第一楽章が元なのですが、ユーチューブではレーモンド・ルフェーブルあるいはポール・モーリアしかありませんでした。
岡崎友紀とつながっているこの曲は絶対忘れる事が出来ない、私にとっては宝の一部です。
One Toke Over the Line, Brewer & Shipley Live
BREWER AND SHIPLEY- " ONE TOKE OVER THE LINE "
2009.10.15の記事を2014.6.23に修正
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